FXでは思考を変える必要あり【大衆心理の逆で考えよう】



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

現在トレードで損失が続いてしまってたり、FXの勉強を始めた初心者の方からすれば、

 

・大衆心理ってどうやって学べばいいのか分からない…

・優位性を見出せばいいと言われても…

 

上記のように、考えても意味が分からんと思ってはいないでしょうか?

 

今回は自らが優位性を構築するまでに至るにはどうすればいいのかを、大衆の逆という発想への切り替えという観点から掘り下げていければと思います。

 


FXで1割の「非大衆」しか稼げない背景を理解する

 

 

FXでは90%以上のトレーダーが大衆として勝つ事ができず退場します。これは株でも先物でも全てにおいて近似値だと言えます。

 

これを言うとそこまで負けてる人って多くないでしょ?って思うかもしれませんが、もし投資が負けにくいものであるのなら、1900年代に起きた大恐慌や2000年代のサブプライムローンで世界中の投資家が破滅する事はなかったハズです。

 

つまり、投資は時代がどれだけ変わっても大多数が負けるという事実と、少人数だけが富を蓄えるという不変的な存在なのです。

 

FXは日本で解禁されて約20年経ちますが、既にギャンブル・怖いというイメージが先行し、アメリカでは「愚か者の投資」と悪名高いアダ名が付いている点からも想像できると思う。

 

そのような暴力(実力)が支配する世紀末のような北○の拳の世界へ、トレーダーはこぞって参加していっては「ひでぶー」の声と共に退場をしていきます。

 

しかし投資という世界はネットの発展で需要が天井知らずで伸びているため、新たな参加者(非大衆からすればカモ)が現実世界より大衆として入れ替わりで減るどころか、数を増して過剰とも言えるような供給がなされる。

 

これが相場における90%以上の負け組(大衆)が減ることなく保たれている不変・永続的に循環したサイクルとなります。

少数の上位者(非大衆)はピラミッドの上部から大衆をカモり続ける

 

それに対して、10%を下回るであろう継続的に勝ち続けるトレーダー(非大衆)は、ピラミッドの上位を独占した状態で断固として動く事はありません。

 

何故なら彼らには相場から、言い換えると大衆から金をありったけ巻き上げるだけの術(優位性)を、各自が各々の手法やルールで持ち合わせているからです。

 

そしてそれら優位性は90%以上の大衆がいる限り、半永続的に機能を続けていきます。まるで古代・中世のように貴族が庶民・奴隷を支配していた揺るぎない階層があったように、FXにも絶対的なヒエラルキーが存在しています。

 

それを突き崩すには大衆の大半が非大衆へと変われば下克上とも言えますが、そのような事態が起こる事は100%に近い確率でありえませんし、あまりに非現実的な状況でしょう。

 

つまり非大衆は生き残るべくして生き残り、上位に難攻不落の存在として君臨をし続け、また下位の大衆からは採取し続けた上で退場するまで追い込み、そこへ新たな何も知らない新参者(大衆)が供給をされてくる。

 

・勝ち続けるトレーダー(非大衆)の求める需要(大衆の存在)

・投資を始める人(大衆)が相場へ参加する(過剰なまでの供給)

 

大衆が継続的に損失を生みだすような考え方・手法を使っている限り、大衆が大衆として留まっている限り、この関係性は機能を続けます。

 

この恐ろしく偏った需要と供給のバランスこそが、優位性のある手法を持つトレーダーがお金を生み出す「不滅の現代版錬金術」とも言えます。

FXでは思考を「大衆の逆」に変える必要がある

 

 

では大衆と呼ばれる継続的に損失を生み出し大損・破滅まで陥ってしまうトレーダーは、手法や考え方に一体どのような特徴があるかというと、

 

1.1回のトレードで資産の30~50%以上を吹っ飛ばすコツコツドカンのトレーダー

2.勝率はいいが、負けた時に勝った以上の損失を出してしまう損大利小トレーダー

3.エントリーを常に行っているポジポジトレーダー

4.損切りが早すぎて大きな波に乗り損ねる損切り貧乏タイプのトレーダー

5.損切りはポイント毎にできているが、利食いがあまりに早いチキントレーダー

 

大きく分類すると、大体この5パターンだと思う。ただこれらのパターンのどれかに該当するトレーダー(大衆)は、遅かれ早かれ自身の手法に関する変化の必要性に迫られます。

 

つまり、トレードを根本から変えなければならない「転換期」を必ず迎えます。それは言い換えると「大衆⇒非大衆の考え方」へ切り替える必要性を指します。

 

しかし私が多くのトレーダーを見てきた感覚でいうと、この段階で100人いたら70~80人はFXを止める。

 

やっぱ私には向いてない。無理やったわ~

FXって素人がするもんじゃないね~

損したら博打と同じだし、勝ち組発想なんてできない

 

私の周りでFXを退場・大損した人のコメントを書きましたが、殆どの止めるトレーダーの発言に共通するのは「自分にはこれ以上の事は出来ない」とリミット(限界点)を無意識に設けてしまっていることです。

 

要するに、変わらなきゃと感じてはいるのに変わろうと決心しない方が、あまりにFXでは多すぎるんです。

 

そりゃあ分かりますよ。大損・退場した状態から立ち直るのって本当に難しいし、そこからFXの勉強を誰も周りに教えてくれる人がいない状態から始めないとダメなんだし、めっちゃしんどいですよ。

 

でもね、FXって時給800円×5時間働いているパートさんの1日の給料を、たったの数分で吹っ飛ばすぐらいの破壊力があるんです。逆を言えば、時給5000~10000円以上で働いているようなハイクラスの方々の年収を叩き出す力を秘めているんです。

 

それが始めて数ヵ月~1年足らずで理解出来ると思いますか?出来たら誰も朝から会社に行ってないと思いますよ。わざわざストレス抱えに行きたくないもん(笑)

 

真剣に本気でFXを考えない人が多すぎる。もっともっともっと脳みその限界が訪れる思考不可まで考え、それを毎日、繰り返して繰り返して繰り返す。

 

ここまで必死に取り組んで、ようやく自分なりの回答(大衆の逆である考え方に近いもの)が導き出せるんです。ちっとやそっと、床に寝転んで考えただけでは話になりません。

思考を大衆の逆へ変えるには、潜在的障壁(集団心理)が立ちはだかる

 

負けてる思考や発想 ⇒ 勝つ為の思考や発想

 

このように逆へ逆へ考えろと言うのは誰でも言えることではありますが、実際に約180°違う事を急にするのは、誰にでも出来るようなものではない。

 

まず人間の心理的に「常識の逆や人と違うこと」をアクションとして起こすというのは、無意識に脳がそれをブロックするような感覚になります。

 

人間は集団で生活してきた生き物ですから、言い換えると多数決・集団の意向に沿って従い行動をしてきました。この中に少数の意見はあっても、それらは多数の意見にモノを言う事は古代より許されなかった。

 

つまり、人間には太古より潜在的に有する集団心理(集団心理ともいう)というものが現代に生きる人々にも備わっており、それらは各自の脳内に普遍的に存在します。

 

そして我々はそのように行動するのが当たり前だと無意識に認識しているがために、逆の行動(大衆の逆)を取る事が意識的に難しいのです

 

集団心理例:学校のクラス内における生徒の立場

 

例えば学校でいうと、先生がこの問題わかる人!って挙手を求める場面があるとします。また、30人いる教室の生徒全員がその答えを把握しており、尚且つ手を挙げて正解すると内申点がアップするという条件も追加します。

 

机上の空論・理屈で考えたら、ノーリスクで評価が上がる可能性があるんだし、また解答できなくてもその子はよく手を挙げるという積極性を先生が見てくれており、総合的に評価アップの可能性もあります。

 

となれば、30人全員が全員、物を取り合うかのように部活のように「はい!はい!」と声を上げているような光景が広がっていると結論づけるでしょう。

 

でも実際は違いますよね?殆どの生徒は知らんぷりをかまし、ごく一部のアグレッシブで聡明な生徒がその挙手を独占している、それが現実ではありませんか?私は2~3人がいっつも元気よく挙手しているイメージでした。

 

要するに「手を挙げる=評価を上乗せする行動」となりますが、ここへ集団心理が加わると「手を挙げる=張りきっている・調子のり」と思われないか?

 

このように、答えが分かっているのに挙手をしないという行動の選択には、自分とは違う視点から見ている集団の目が深く関わっています。

 

これが俗に言う集団心理・群集心理と言われるもので、大きな集団の中で個人が何かをする場合、自分が他人と違った言動や行動をした場合のリスク、仲間外れ・軽視されるなどといった「その後のマイナス的要素」を無意識に考えてしまい、それを踏まえた妥協的行動をとることが非常に多いのです。

 

上記の例えであれば、後々に教室で孤立してしまう事を個人の生徒は最も恐れます。30人中28人が手を挙げていない状況で、集団としてはどっちに重きをおいているのか?

 

そう考えると、以降の行動が「無難・堅実・セオリー」といった誰からもベターだと感じるような行動、つまり、周りと同じように手を挙げずにいる事。このように自分の行動を周りに合わせてしまうというわけ。

 

ちなみに、これは古代・太古といった時代でも同じです。日本でも村八分って罰というか、村全体で行うイジメがあったりするでしょ?そうなりたくないから、村の人々は大きくズレた行動はしない。

 

故に人間の行動は、常に周りの目線を気にした上で行われること、周りの行動とできるだけ同じように動くこと

 

これが大昔から人間のDNAとして受け継がれていると言っても過言ではないと思います。だから、他者と逆の行動・考えをする事は非常に抵抗感が強いのです。

FXでは「1割の非大衆になる」思考へ変える事

 

 

FXの世界では、大衆と真逆となる反逆的な行動(非大衆的な行動)こそが、勝ち続ける為に必要なピースなのです。

 

自分が勝つために挙手を続ける、教室の生徒全員の手を縛ってでも内申点を狙いにいく。これぐらいブッ飛んだ考えや行動というのがFXでは大正解・満点に近いものなのです。

 

殆どのトレーダーはFXにおいても世間の常識や慣習などから抜けきれず、それを引き摺った状態でマーケットに参加をしてきます。世間一般の知識や経験を活かしてのトレードも悪くありませんが、それが通用する場所かどうかは、多くのトレーダーが身を持って知っていると思う。

 

群集心理におけるトレード手法・考えは何の役にも立ちません。それがマーケットにおける、90%以上の敗者だからです。

 

常に「逆へ逆へ考えていく思考」を続けて下さい

 

これが現段階で出来ないと、この先に待ち受けている数々の命題を乗り切るのは不可能といっても間違いではないと思います。それだけワンクリックで「非大衆として稼ぐ」というのは難しいのです。

 

故に優位性の構築は、手法というより個人の相場に対する考え方を変えていく段階から始まると言っても過言ではありません。

 

それだけ思考を常勝トレーダー(非大衆)へ切り替える難しさと、FXで勝ち続けるには絶対に立ちはだかるものと認識した上で、今後の学習に役立てていただければ幸いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。