FXでは思考を大衆心理の逆(非大衆)へ変える必要がある



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

FXで利益を出し続けるには、自分で優位性のある手法を作らないといけないのはもちろん、チャートがどのように動いたり形を作ったりするのかを、人間の心理面から探求していかないといけません。

 

それが巷で「大衆心理」と呼ばれる、チャートの中に存在する人間の感情です。

 

ただ、現在トレードで損失が続いてしまってたり、またFXの勉強を始めた初心者の方からすれば、

 


・大衆心理ってどうやって学べばいいのか分からない…

・優位性を見出せばいいと言われても…

 

上記のように、どう考えても意味が分からん!と思ったりしてはいないでしょうか?

 

今回の記事では、自らが優位性を構築するまでに至るにはどうすればいいのかを、大衆の逆という発想への切り替えという観点から掘り下げていければと思います。

 


FXの思考で使う「大衆心理」の基礎的な考え方

 

 

私たちがFXをする際、チャートを見ないでトレードするなんて事はまずありませんし、自分のポジションがどうなっているかを全くチェックしないで過ごすこともないと思います。

 

どこかのタイミングで、必ず何らかの理由を持ってチャートを見るはずです。端的に言えば、その時に感じる内容や喜怒哀楽が大衆心理に最も近いです。

 

例えばチャートの含み益が多ければ喜んだり期待をしたりするし、逆に含み損が広がっていれば、心配や不安といったマイナスの感情が心を埋め尽くすでしょう。

 

また、大きくあった含み益が一瞬でマイナスに転じた時や相場が大きく転換し始めた時は、早く利食いしたり損切りするべきか否かとパニックに近い状態になったりもします。

 

これらがチャートの中で何千何百万と思考が合致する際に、チャートは大きく一方的に動いたりするのです。

 

誰かが恐ろしい投資額でポジションを持つことにより相場が動き出すこともありますが、結局はそれを大衆が見てどのように判断するか、どのように感じるかにより、チャートはそれに従って動いてるんです。

 

故に、大衆心理がどのようにチャートへ作用するかによって、その後の動き方が根本的に大きく変わってくるんだと、まずは理解をしましょう。

 

チャートの大衆心理は、自分でも十分に理解できる

 

 

しかし、チャートの中に含まれる大衆心理を、自分がそう簡単に把握することなんてできるのだろうか?と感じる方も少なくはないでしょう。

 

確かに地球上でトレードしている人間の全考えを読み取ることは不可能ですが、普通に考えてみんなも同じように感じるだろうと言える内容はあります。

 

お金が増えれば喜ぶ、お金が減れば悲しくなる

 

これらは資本主義社会の中では当たり前の感覚であり、地球上のどこにいても同じように考える人が大半でしょう。貨幣経済と無縁の生活を送っている人でない限り、上記考え方は必ずと言っていいほどするはずです。

 

また、お金は現代社会において命の次に大事なものとすら言える存在になってもいます。そのお金が、FXのチャートの中で増えたり減ったりしているのを目の当たりにして感情が全く動かない人間なんて、おそらくいないでしょう。

 

という事は、チャートが動くことによって地球上の人間、つまり大衆心理が変化するのは当然であり、逆にその心理変化を同じ地球上に住んでいて、更に資本主義のど真ん中で生きている自分が、全くとして理解できない分からないと言うのは、あまりに筋が通らないからです。

 

だから、自分でチャートを見て他の人がどのように感じるかを「分析する」のは、決して不可能ではないんです。

 

【補足】大衆心理を印刷したチャートで分析する方法

 

 

大衆心理はリアルタイムで動いているチャートでなくとも、紙上で十分にシミュレーションする事が出来ます。チャートの右側をA用紙で隠しつつ少しづつ見たりして、自分の心理状態がどのように変化するかを分析していくのです。

 


1.自分で印刷したチャートを見て、この辺のレンジでポジションを持ってたら現状50pips伸びてる。その時にどういう気持ちになるか?

2.ポジションを持った瞬間に大きく下落していっている。ドンドン落ちていくのを見て、自分ならどういう行動に出るか?

3.含み益100pipsあったポジションが、ものの30分で20pipsまで減少した。それを見て心にどういう変化があるのか?etc…

 

デモトレードで過剰な数量を設定して行っても構いません。要するに、大衆心理がどのように動いていく傾向にあるのか、又はそれを確率的な考え方を持って見ることにより、「チャートを裏から見るような勉強」をする事が出来ます。

 

普段やり慣れない勉強方法なので難しいと感じるかもしれませんが、チャートの形や動きを正面から捉えるだけでなく、心理的な部分からアプローチする事によって、チャートを立体的に見る力が身に付きます。

 

FXの思考で使う大衆心理【中間まとめ】

 

 

ここまでで大衆心理とは、

 


1.現代社会で我々が持っている価値観・考え方、喜怒哀楽の感情

2.「1」はFXの世界へ何も変わらず、そのまま「純正」として持ち込まれている

 

上記のように理解出来たと思いますが、「それをそっくりそのまま使うことの何がダメなのか?」については、イマイチ腑に落ちないかもしれません。しかしその答えは非常に単純明快で、

 

参加者のほとんどがその発想でトレードを行い、「大損・破滅」して退場するからです。

 

逆にそれを利用するごく一部のトレーダーだけが、永続的に相場から利益を集めることが出来ています。そのお金はもちろん、何の訓練も知識もなく参加した「大衆」から合法的に奪ったものです。

 

それだけ彼らの持つ考え方や手法は、FXでは強大な力を持つと言えます。次項では、1割にも満たない「非大衆」の特徴やその背景についてご紹介していきます。

 

FXでたった1割の「非大衆」しか稼げない背景

 

 

先ほど書いた通り、FXでは90%以上のトレーダーが大衆として勝つ事ができず退場します。これは株でも先物でも全てにおいて近似値だと言えます。

 

これを言うとそこまで負けてる人って多くないでしょ?って思うかもしれませんが、もし投資が負けにくいものであるのなら、1900年代に起きた大恐慌や2000年代のサブプライムローンで、世界中の投資家が破滅する事はなかったハズです。

 

つまり、投資は時代がどれだけ変わっても大多数が負けるという事実と、少人数だけが富を蓄えるという不変的な存在なのです。

 

FXは日本で解禁されて約20年経ちますが、既にギャンブル・怖いというイメージが先行し、アメリカでは「愚か者の投資」と悪名高いアダ名が付いている点からも想像できると思う。

 

そのような暴力(実力)が支配する世紀末のような北○の拳の世界へ、トレーダーはこぞって参加していっては「ひでぶー」の声と共に退場をしていきます。

 

しかし、投資という世界はネットの発展で需要が天井知らずで伸びているため、新たな参加者(非大衆からすればカモ)が現実世界より大衆として入れ替わりで減るどころか、数を増して過剰とも言えるような供給がなされる。

 

これが、相場における90%以上の負け組(大衆)が減ることなく保たれている「不変・永続的に循環したサイクル」となります。

 

非大衆はピラミッドの上部から大衆をカモり続ける

 

それに対して、10%を下回るであろう継続的に勝ち続けるトレーダー(非大衆)は、ピラミッドの上位を独占した状態で断固として動く事はありません。

 

何故なら彼らには相場から、言い換えると大衆から金をありったけ巻き上げるだけの術(優位性)を、各自が各々の手法やルールで持ち合わせているからです。

 

そしてそれら優位性は90%以上の大衆がいる限り、半永続的に機能を続けていきます。まるで古代・中世のように貴族が庶民・奴隷を支配していた揺るぎない階層があったように、FXにも絶対的なヒエラルキーが存在しています。

 

それを突き崩すには大衆の大半が非大衆へと変われば下克上とも言えますが、そのような事態が起こる事は100%に近い確率でありえませんし、あまりに非現実的な状況でしょう。

 

つまり非大衆は生き残るべくして生き残り、上位に難攻不落の存在として君臨をし続け、また下位の大衆からは採取し続けた上で退場するまで追い込み、そこへ新たな何も知らない新参者(大衆)が供給をされてくるといったチート状況にあるわけです。

 

・勝ち続けるトレーダー(非大衆)の求める需要(大衆の存在)

・投資を始める人(大衆)が相場へ参加する(過剰なまでの供給)

 

大衆が継続的に損失を生みだすような考え方・手法を使っている限り、大衆が大衆として留まっている限り、この関係性は機能を続けます。

 

この恐ろしく偏った需要と供給のバランスこそが、優位性のある手法を持つトレーダーがお金を生み出す「不滅の現代版錬金術」とも言えます。

 

非大衆はFXでトレード自体を真逆に行うから勝つ

 

 

「何としてでも勝ちたい」

「今月は絶対に月利20%を確保してやるぞ」

 

多くのトレーダーがFXで抱く思いはそれぞれ違いますが、最終的に勝ちたいという概念は一貫して共通しています。でも「勝ちたい!」と念じれば念じる程、自分の本来のトレードとはかけ離れた方法で臨んでしまうもので、結果的にそうやって多額の損失を抱えてしまう。

 

しかし1割にも満たないFX界の強者は、それとは逆に何食わぬ顔で大金を稼いでいます。この差は一体どこから来るのでしょうか?

 

答えは簡単で、彼らは「大衆と逆の方法」でトレードをしているからです

 

大衆が買いと言えば売り・売りと言えば買いというように、全ての見解・発想・判断を180°変えてマーケットに君臨しており、虎視眈々と大衆の決断を背後から天の邪鬼のように伺っているんです。

 

彼らは一瞬のチャンスすら逃さない

 

 

例えば、カジノでバカラのテーブルに2人の客AとBがいるとします。Aはトータルでプラマイゼロを行き来しているような状況に対して、Bは勝っては負け負けを繰り返した結果、階段状にチップが減っているとする。

 

もしこの状況が続くと仮定した場合、Aは現状維持を繰り返し、逆にBは確実にチップを全て失います。一見すると我々には何も関係ないような場面に見えますが、1割の強者はこのように偏った「美味しい展開」を絶対に見逃さない。

 

要するにテーブルへ平然と座り、Bの逆にひたすらBETを繰り返せばいいのです。バンカーならプレイヤー、プレイヤーならバンカーと、Bの裏へとひたすら張り続ける。

 

更にBが熱くなって大きく勝負に出る時は、こちらもチップを増やして裏へ張る。冷静な判断が出来てない時の決断というのは、自ずとして「逆」を引くからです。

 

こうしてBのバカラにおける大衆性を利用した結果、強者は難なく大勝してしまう。金額的にはカジノ側から得たものですが、実質的に大衆を利用して金を間接的に巻き上げたと言っても過言ではありません。

 

このように、強者はFXにおいても率先してトレードを行わない。感覚的な判断でトレードしても勝てないのが分かっているからだ。

 

だがそこへ大衆というカモが迷い込んだのであれば、話は別である。

 

大衆が先に動くのをジッと待っている

 

 

大衆と強者の関係は対局しています。それは収支であっても、エントリーの方向にしても、考え方も。

 

ただし収支においては逆にしたからといって、そっくりそのままひっくり返る訳ではありません。その人の損切り幅やエントリーの場所、利食いのタイミングによっては損益にある程度の誤差が生じるからです。

 

しかし、大衆心理の逆を用いれば「プラス」になるのは相違ない。これだけは絶対的な事実であり、また世の中が不断に繰り返す事象なのです。

 

潮の流れの満ち干きと逆に張れ

 

古代ローマより言われているとされる博打の格言ですが、如何に大昔から人間の心理が不変的なものであるか、ここから読み取れるであろう。今も昔も何も変わってはいない。

 

常に大衆思考の逆を考える

 

少数派の意見へ行動も考えも変えるのは難しいが、それがFXで生き残る為の手段であり、最も効率のいい発想なのです。

 

非大衆はチャートから「感情」を読み解く

 

 

人間は感情を持って日々を生きています。喜ぶこともあれば、悲しむことも、怒ることもある。それはごく日常的な出来事であって、何も特別なものではありません。そうやって我々は現実世界を生きています。

 

しかし投資の世界において、そういった感情は必要ないです

 

強者に成ろうと思うのであれば、常に冷静な判断力と決断力が必要だし、まして誰にその感情をぶつける気でいるのか?仮にそれが周りに対する八つ当たりのようなものであるのなら、非常にありがた迷惑な話です。

 

つまり、強者に成る過程で感情のコントロールが絶対的に必要となるわけですが、多くのトレーダーはこれが全くとして出来ていません。

 

出来てないどころか、その状態でマーケットの強者と本気で渡り歩こうとしています。

 

そういった9割以上の弱者によって、1割に満たない強者の懐が満たされるわけですが、彼らは何をもってして利益を得る為の源泉を持てているのでしょうか?

 

それはチャートから情報を細かく得ているからに他ならない。

 

テクニカルや指標が数多くある中で、本当の強いトレーダーはチャートからあらゆることを把握し、稼ぐトレードをしています。そこまでチャートを重要視しているのは、チャートの動きこそが大衆心理を反映している視覚的要素だからです。

 

また現実世界では喜怒哀楽と多くの感情があるのに対し、FXの世界においては「歓喜・期待・恐怖・不安・疑念」などといった、大別すると金銭欲と恐怖感情の2つしか存在しません。

 

彼らはチャートの中に表れる「恐怖感情」を利用する

 

 

基本的に多くのトレーダーはエントリーする際に期待を込める。それはどこまで伸びるのか?どれぐらいの利益が出そうなのか?とまだ分からない結果に対する高揚感を持ってしまう。

 

短期的には成功するかもしれないが、長期的に見ればどのような結末を迎えているかは想像できるだろう。殆どのトレーダーが恐怖を心に打ち込まれた状態で退場するのである。

 

しかし、強者はそんな弱者をよそに利益を積み上げていく。彼らは自分から火中に飛び込むような馬鹿な真似を絶対にしない。弱者が先に飛び込むのを常に待ち、そして逃げる所を後ろから追撃して殺します。

 

つまり、チャートの動きが「歓喜・期待⇒不安・恐怖」、強者はこのような流れへなった際に、その方向へエントリーするんです。

 

何故なら、マイナス感情で逃げる相手の背中を斬る・突く方が、反撃されるリスクを軽減できるから。だから強者は常に勝っているように見えるし、上手いエントリーをしているように見えます。

 

強者は単純に弱者の行動パターンを分析した上で、そのパターンを利用しているだけであり、これは損失を被る人間が9割いるFXの世界だからこそ成立する話です。

 

ここまでの流れで、いかに大衆心理を理解した上で、それを裏切るような形でトレードを組み立てなければいけないか、その理由や必要性も何となく分かったかと思います。

 

以降では、大衆心理の逆へ変えていく際に注意すべき点等について、書いていきます。

 

FXで思考を「大衆の逆」へ変えていく際の注意点

 

 

大衆と呼ばれる継続的に損失を生み出し大損・破滅まで陥ってしまうトレーダーは、手法や考え方に一体どのような特徴があるかというと、

 

1.1回のトレードで資産の30~50%以上を吹っ飛ばすコツコツドカンのトレーダー

2.勝率はいいが、負けた時に勝った以上の損失を出してしまう損大利小トレーダー

3.エントリーを常に行っているポジポジトレーダー

4.損切りが早すぎて大きな波に乗り損ねる損切り貧乏タイプのトレーダー

5.損切りはポイント毎にできているが、利食いがあまりに早いチキントレーダー

 

大きく分類すると、大体この5パターンだと思う。ただこれらのパターンのどれかに該当するトレーダー(大衆)は、遅かれ早かれ自身の手法に関する変化の必要性に迫られます。

 

つまり、トレードを根本から変えなければならない「転換期」を必ず迎えます。それは言い換えると「大衆⇒非大衆の考え方」へ切り替える必要性を指します。

 

しかし、私が多くのトレーダーを見てきた感覚でいうと、この段階で100人いたら70~80人はFXを止める。

 


・やっぱ私には向いてない。無理やったわ~

・FXって素人がするもんじゃないね~

・損したら博打と同じだし、勝ち組発想なんてできない

 

私の周りでFXを退場・大損した人のコメントを書きましたが、殆どの止めるトレーダーの発言に共通するのは「自分にはこれ以上の事は出来ない」とリミット(限界点)を無意識に設けてしまっていることです。

 

要するに、変わらなきゃと感じてはいるのに変わろうと決心しない方が、あまりにFXでは多すぎるんです。

 

そりゃあ分かりますよ。大損・退場した状態から立ち直るのって本当に難しいし、そこからFXの勉強を誰も周りに教えてくれる人がいない状態から始めないとダメなんだし、めっちゃしんどいですよ。

 

もっと必死になって考えなきゃダメ!

 

でもね、FXって時給800円×5時間働いているパートさんの1日の給料を、たったの数分で吹っ飛ばすぐらいの破壊力があるんです。逆を言えば、時給5000~10000円以上で働いているようなハイクラスの方々の年収を叩き出す力を秘めているんです。

 

それが始めて数ヵ月~1年足らずで理解出来ると思いますか?出来たら誰も朝から会社に行ってないと思いますよ。わざわざストレス抱えに行きたくないもん(笑)

 

真剣に本気でFXを考えない人が多すぎる。もっともっともっと脳みその限界が訪れる思考不可まで考え、それを毎日、繰り返して繰り返して繰り返す。

 

ここまで必死に取り組んで、ようやく自分なりの回答(大衆の逆である考え方に近いもの)が導き出せるんです。ちっとやそっと、床に寝転んで考えただけでは話になりません。

 

思考を変えるには「潜在的障壁」が立ちはだかる

 

 

負けてる思考や発想 ⇒ 勝つ為の思考や発想

 

このように逆へ逆へ考えろと言うのは誰でも言えることではありますが、実際に約180°違う事を急にするのは、誰にでも出来るようなものではない。

 

まず人間の心理的に「常識の逆や人と違うこと」をアクションとして起こすというのは、無意識に脳がそれをブロックするような感覚になります。

 

人間は集団で生活してきた生き物ですから、言い換えると多数決・集団の意向に沿って従い行動をしてきました。この中に少数の意見はあっても、それらは多数の意見にモノを言う事は古代より許されなかった。

 

つまり、人間には太古より潜在的に有する集団心理(集団心理ともいう)というものが現代に生きる人々にも備わっており、それらは各自の脳内に普遍的に存在します。

 

そして我々はそのように行動するのが当たり前だと無意識に認識しているがために、逆の行動(大衆の逆)を取る事が意識的に難しいのです

 

集団心理例:学校のクラス内における生徒の立場

 

例えば学校でいうと、先生がこの問題わかる人!って挙手を求める場面があるとします。また、30人いる教室の生徒全員がその答えを把握しており、尚且つ手を挙げて正解すると内申点がアップするという条件も追加します。

 

机上の空論・理屈で考えたら、ノーリスクで評価が上がる可能性があるんだし、また解答できなくてもその子はよく手を挙げるという積極性を先生が見てくれており、総合的に評価アップの可能性もあります。

 

となれば、30人全員が全員、物を取り合うかのように部活のように「はい!はい!」と声を上げているような光景が広がっていると結論づけるでしょう。

 

でも実際は違いますよね?殆どの生徒は知らんぷりをかまし、ごく一部のアグレッシブで聡明な生徒がその挙手を独占している、それが現実ではありませんか?私は2~3人がいっつも元気よく挙手しているイメージでした。

 

要するに「手を挙げる=評価を上乗せする行動」となりますが、ここへ集団心理が加わると「手を挙げる=張りきっている・調子のり」と思われないか?

 

このように、答えが分かっているのに挙手をしないという行動の選択には、自分とは違う視点から見ている集団の目が深く関わっています。

 

これが俗に言う集団心理・群集心理と言われるもので、大きな集団の中で個人が何かをする場合、自分が他人と違った言動や行動をした場合のリスク、仲間外れ・軽視されるなどといった「その後のマイナス的要素」を無意識に考えてしまい、それを踏まえた妥協的行動をとることが非常に多いのです。

 

上記の例えであれば、後々に教室で孤立してしまう事を個人の生徒は最も恐れます。30人中28人が手を挙げていない状況で、集団としてはどっちに重きをおいているのか?

 

そう考えると、以降の行動が「無難・堅実・セオリー」といった誰からもベターだと感じるような行動、つまり、周りと同じように手を挙げずにいる事。このように自分の行動を周りに合わせてしまうというわけ。

 

ちなみに、これは古代・太古といった時代でも同じです。日本でも村八分って罰というか、村全体で行うイジメがあったりするでしょ?そうなりたくないから、村の人々は大きくズレた行動はしない。

 

故に人間の行動は、常に周りの目線を気にした上で行われること、周りの行動とできるだけ同じように動くこと

 

これが大昔から人間のDNAとして受け継がれていると言っても過言ではないと思います。だから、他者と逆の行動・考えをする事は非常に抵抗感が強いのです。

 

でもそれを恐れていたら話になりませんし、FXで周りより抜けて稼ごうとするなんてもってのほかです。抜け出したいのであれば、周りと同じではなく、オンリーワンのような行動をアグレッシブにとっていくべきです。

 

【まとめ】FXの思考を非大衆へと変える努力を

 

 

以上が、FXの思考を大衆心理の逆へと変える為の必要性となります。

 

FXの世界では、大衆と真逆となる反逆的な行動(非大衆的な行動)こそが、勝ち続ける為に必要なピースなのです。

 

自分が勝つために挙手を続ける、教室の生徒全員の手を縛ってでも内申点を狙いにいく。これぐらいブッ飛んだ考えや行動というのがFXでは大正解・満点に近いものなのです。

 

殆どのトレーダーはFXにおいても世間の常識や慣習などから抜けきれず、それを引き摺った状態でマーケットに参加をしてきます。世間一般の知識や経験を活かしてのトレードも悪くありませんが、それが通用する場所かどうかは、多くのトレーダーが身を持って知っていると思う。

 

群集心理におけるトレード手法・考えは何の役にも立ちません。それがマーケットにおける、90%以上の敗者だからです。

 

常に「逆へ逆へ考えていく思考」を続けて下さい

 

これが現段階で出来ないと、この先に待ち受けている数々の命題を乗り切るのは不可能といっても間違いではないと思います。それだけワンクリックで「非大衆として稼ぐ」というのは難しいのです。

 

故に優位性の構築は、手法というより個人の相場に対する考え方を変えていく段階から始まると言っても過言ではありません。

 

それだけ思考を常勝トレーダー(非大衆)へ切り替える難しさと、FXで勝ち続けるには絶対に立ちはだかるものと認識した上で、今後の学習に役立てていただければ幸いです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。