FXで通貨ペアの組み合わせは5つで十分【メジャー通貨】



おはこんにちばんは、レギオンです。

今回の記事では各通貨ペアの特徴を紹介するとともに、自分がトレードする最適な通貨ペアをどう絞っていくのかについてご紹介していこうと思います。

 

各通貨ごとに動きの大きさや癖といったものもあるため、相性的な関係もあったりすると思いますが、少しでもお役に立てればと思います。

 


FXで通貨ペアの組み合わせは5つで十分

 

 

FXの世界では基本的には々が知っているような通貨であったり、南アフリカ共和国のランドのようなマイナー通貨など世界中の通貨を幅広く扱っています。

 

ただここで注意していただきたいのは、ある通貨を取引しようと思うのであれば、その通貨と交換する別の通貨が必要だということです。

 

仮にドルを買うといっても、それをどの通貨と扱うかによってトレードする通貨ペアが変わってきます。

 

例えば、円なら「ドル円」、ユーロなら「ユーロドル」といった感じです。特にユーロドルという通貨ペアは世界的にはメジャーですが、普段の私たちには馴染みのない言葉ですよね。

 

ですので、初めの内は無理にそういった難しそうな通貨ペアを選択するのではなく、日頃から馴染みのある円建て(クロス円)で通貨を選ぶのがベターです。その後に慣れてきたのであればユロドル・ポンドドルといったドル建て通貨ペアを抑え、トレードに組み入れていけば構いません。

 

通貨ペアはメジャーに扱われているのがベター

 

メジャー通貨ペア以外においては豪ドル/円であったりNZ/円であったり、マイナー通貨を挙げればキリがありませんが、

 

・ドル円・ユーロ円・ポン円のクロス円シリーズ

・ユーロドル・ポンドドルのドルスト

 

自分が多くの通貨ペアをトレードしてきた経験上、上記5通貨ペアの中からいずれかをチョイスしてトレードすればいいです。形が出た時には綺麗に動きますし、何より破壊力が他通貨と違って大きいのが売りです。

 

中にはカナダであったりスイスフランといった通貨はダメなのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは基本となる上記5通貨ペアを抑えてからでも遅くはありません。「ドル・ユーロ・ポンドの世界的通貨」を真っ先に学習することが肝要なのです。

 

それを終えられてから、どうしてもトレードする通貨をもっと増やしたいのであれば、豪ドルやユーロ/ポンドなどといった組み合わせを試されればOKでしょう。

 

初めから無理してよく分からない通貨やマイナー通貨ペアを選択する必要はありません。

 

FXの通貨ペア5つを紹介【どれもメジャー通貨】

 

ここから先は私の経験に基づく特徴や動き・難易度等について各通貨ペアを紹介します。

 

もしトレードする通貨をご検討されている読者様がいらっしゃったら、是非とも参考にしていただければ嬉しいです。

 

【ドル円】マイルドな動きの通貨ペア

 

チャートの伸び ★★★☆☆ トレードの扱い ★★★☆☆    

 

ドル円はよく雑誌でも初心者用と書かれたりされてますが、確かに日常でも周知の通貨なので取っ付きやすさがあり、値動きに関しても素直に「ソコソコな動き」をします。

 

なので、初心者の方がトレードを始める際にオススメではありますが、指標や要人発言などの影響で多少は動く反面、普段は「ソコソコな値動き」が目立つため、取引に慣れてくればもう少しパフォーマンスの高い通貨を求めたくなるようになります。

 

そのニーズに合致しているのが、次の通貨ペアです。

 

【ユーロ円】動きもありつつ滑らかに動く通貨ペア

 

チャートの伸び ★★★★☆ トレードの扱い ★★★☆☆    

 

EU圏内で使われているメジャーな通貨ですが、現在はドルに次ぐ勢いを持っており、それはFXにおいても同等以上の威力を持っています。

 

値動きはクロス円の中でも大きく動き、1日に1円以上のボラティリティ(動き)があることも珍しくありません。

 

またユーロ円は大きく動くにも関わらず、ドル円のように値動きが滑らかな傾向にあります。故にユーロ円は非常に使い勝手がよく、中級者以上のトレーダーが好んでトレードをしており、私自身はクロス円の中でもこの通貨ペアはお気に入りです。

 

【ポンド円】動きが荒いけど、一撃性の強い通貨ペア

 

チャートの伸び ★★★★★ トレードの扱い ★★☆☆☆    

 

巷では別名「殺人通貨」とも呼ばれる悪名高いエリザベス・ポンドですが、確かに損切りの設定は難しいわ、暴力的に上下しながら進むわで、とにかく「大きく暴れる荒い動き」が目立つため、苦手意識の高い方も非常に多い。

 

しかし彼の特徴は何といっても「ビッグウェーブ」が到来した時の伸び幅です。1日で大きい時は200~300pipsを容易に突き進んでいく破壊力があるし、全ての通貨において一番オバケ率が高いと言えます。

 

ですので、初っ端からポンドの通貨ペアでトレードの勉強を始めてしまうと難しいため、ドル円・ユーロ円でこなれてきた際に扱う方向で考えるのがベストだと思います。

 

【ユーロドル・ポンドドル】若干変則的な動き

 

チャートの伸び ★★★☆☆~★★★★☆ トレードの扱い ★★☆☆☆    

 

クロス円と比べて採用されている方は減るかもしれませんが、普段は動きがクロス円の通貨ペアに比べて変則的になりやすいのが特徴。当然ドル建てなので、クロス円が大きく綺麗に動いているからといって、同じようにこの子たちが動くという密接したシステムではありません。

 

逆に大きく動く場合は、クロス円の各通貨ペアが独立して上下している時。

 

こういう時はボラが大きくなって破壊力も上がるので美味しいですが、いかんせん普段が微妙かつ読みにくい動きが多いんで難しいと言わざるを得ません(笑)

 

ただクロス円のリスクヘッジ対策としてトレード通貨ペアとして採用するならいいですし、波が出た後は綺麗に小さいレンジを使って伸びる事も多いので、バランスよく通貨ペアを揃える場合には選びたいところ。

 

ちなみにドル建てなので、決済時に利益が出た際はドルのレートで円に換金となるため、現在だと10~13%程度クロス円で得られる利益より増えて戻ってきます(もちろん損切りも同じように10~13%程度増えるのですが笑)

 

オススメ5通貨ペアの特徴まとめ

 

動き方の大きさ(ボラティリティ)

ユロドル・ポンドドル < ドル円 < ユロ円 < ポンド円

時々大きく動くユロドルの位置関係がかなり難しいですが、概ねこのように捉えていただいて結構です。

 

動きの把握・捉えやすさ(左が一番難しい)

ユロドル・ポンドドル < ポンド円 < ユロ円 ≠ ドル円

ドル円とユロ円は同じぐらいのレベルに対して、ポン円は暴れん坊のにエントリーがしにくい。

またユロドルは通貨ペアの関係上、初心者にはとっつきにくい通貨である上に高確率で動きそうな方向を平気で外れたりする為、私の中では一番難しい通貨と位置づけています。

 

各通貨ペアのイメージを人間に例えた場合

ドル円

動きが一番ソフトで、チャートの流れも比較的穏やかな草食系。

ユロ円

動きが大きい割に意外とマイルドな流れを形成する、ドル円とポン円の中間に位置する感じの、強さを秘めた紳士な方。

ポン円

とにかく暴れる動きが大きくて荒い肉食系。スプレッドも広めで損切りになる率が高いけど、流れに乗った時は素直にびよーんと伸びるツンデレ要素も有り。

ユロドル・ポンドル

クラスに1人はいたであろう変わり者っぽい印象の強い人。ただ頭脳明晰であるため流れが出ると賢く乗っかってくるクレバーな一面も。

 

動物占いみたいで分かりにくいかもしれませんが、イメージはこんな感じでそこまでズレてはいないと思います(笑)

 

FXで通貨ペアを組み合わせる際の注意点

 

 

ここまで各通貨ペアの特徴をご紹介してきました。実際に使うとなったらどの程度を扱えばいいのか悩まれると思いますが、それに関しての簡単な注意点を2つほど書かせていただきます。

 

FXの通貨ペアを絞る際は最低でも2通貨以上選びたい

 

結論としては、最低でも2通貨以上をトレードする際に用いるのが望ましいです。

 

仮に1通貨ペアしかトレードを行っていないとなれば、その通貨のチャンスがタイミングよく訪れる時にしかエントリーする事ができず、もしも氷河期(入れない・切られる)なんて事態が継続して続いてしまった場合、単独通貨だけで利益を伸ばし続けるのは非常に難しい状況になります。

 

でもその際に他の通貨ペアをトレードしているとなればリスクヘッジになるし、何より相場で利益を獲得できるチャンスを2倍以上に伺う事が可能です。

 

もちろん損切りになる可能性も倍以上に増えますが、それ以上にチャンスが来たら勝負するという事を常に意識して取り組んでいれば、必然的に乗れる波が訪れて大きく利益を上げることができるのですから、それであればチャンスは多い方がいいに決まっている。

 

ですので、どの通貨ペアの組み合わせでも構いません。ただ1通貨だけで勝負するというのは長期的に観て控えた方がいいと私は考えています。

 

最後は経験やフィーリングで総合判断して絞り込む

 

そして自分がこの先付き合っていく通貨を絞るには、実際にチャートを見ていて感じた直感やチャートを見ていても抵抗感を感じないような溶け込みやすさなど、相性といったものも基準で選ばれても構いません。

 

例えばチャートの動きが荒いのが生理的にイヤって人もいるだろうし、逆にノロノロ動いてる通貨ペアが面白くないという人もいるでしょう。当然FXをする人数がいればいるほど通貨ペアを選ぶ意見も増えるからです。

 

どちらが正しくて合ってるといった明確な答えは存在しません。だからどの通貨を究極的にいえば使っていただいても自己責任である以上はいいんです(仮にデイトレでランド円を使うと言っても文句は言えないでしょ笑)

 

でも、上記で紹介した5通貨の特徴や難易度といったものを自分に照らし合わせつつ、最終的にどの通貨ペアをパートナーとして絞るのかを「自分の経験や知識・感覚を使って決める」のが一番キレイに事が運ぶかと思います。

 

FXで通貨ペアの組み合わせは柔軟に変更を

 

 

トレードを長い事してると新しい通貨ペアを入れてみたり、逆に始めたての頃は多くのを扱いすぎて減らす状況になったりと、今後色々な選択肢が出てくると思います。

 

でも先ほど書いたように「どの通貨ペア」が正しいかどうかなんて誰も知りませんし、むしろどれだけマイナー通貨を扱ったとしても勝っていれば問題にすらなりません。

 

ですので、トレードを勉強していくと同時に自分に合った通貨ペアというのを、日々のチャートを見たり統計とったりデモトレードしている中から合っているのを感じ取り、FXにおける自分だけの最適なポートフォリオを作っていきましょう。

 

今回の記事が少しでも多くの読者様へ参考になれば幸いです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。