【FXは耐えるしかない時期】2020年6月のトレード報告と総括

おはこんにちばんは、レギオンです。

 

世間的にも日常が戻ってきて嬉しいですが、95%以上を自宅で引きこもっている僕には、特に現状の生活変化がありません(笑)

 

ただ最近はYoutubeも新しく始めたので、バタバタ続きではあっても毎日を楽しく取り組めております。

 

FXと違って、人数や再生回数など「自分の現状」が全て数値で把握できるのは、せどりと同じで興味深いですね。

 

さて、今回は6月末までのトレード報告と総括を書かせていただき、その後にFX以外に取り組んでいるビジネスの進捗についても報告します。

 

トレード自体は「伸びるけど失速」があまりに多く、いかにダメージを最小限に落として撤退できるかが今月のテーマだったように思えます。

 

成績的にはマイナスですが、少しでも参考になれば幸いです。

 

Youtube

FXの正しい勉強方法に関する動画を重点的にUPしています。

 

2020年6月のFXトレード結果

 

 

トレードした日と通貨ペア

6月4日 ドル円

6月8日 ドル円

6月17日 ユロ円

6月24日 ドル円

6月25日 ドル円

 

2020年6月4日ドル円

 

 

07:14 108.917 40万通貨 成行買い

LCは108.700に設定

19:15 108.941 40万通貨 事前決済

+2.4pips +9,600円

 

夜にユーロ政策金利&ラガルド(女性やったとは)のダブルコンボがあるので逃げ。

 

ある程度のプラスがあったなら半分置いといても良かったですが、さすがに微プラで巻き込めるのは御免。

 

チャート画像とエントリー根拠

 

エントリー時点のチャート

 

①全体的に上昇トレンドが続いている

②108.80で一時的に高値モミモミがあり(青□)、そこから下落して108.50を抜ける可能性がある

③しかしそこから2点跳ね返りで粘り、そこから一気に戻して108.70で全長的な状況(緑○)

④仮に逆張りで108.70~80のゾーンでショートを持っているトレーダーは、この時点(緑○)で上がるなと強く願っているハズ

⑤そこから一気に加速して上昇し、その後に直近高値108.80を抜けているため、青□のショートは殺された可能性が高い

⑥朝イチまでに高値を越えてレンジ形成しつつも縮小しているため、この位置から伸びると判断し、成行エントリーをしています。

 

今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧

 

・大衆心理

・動きの前兆

・00、50

・レンジと縮小

 

2020年6月8日ドル円

 

 

09:05 109.552 40万通貨 指値買い

LCは109.400に設定

10:24 109.399 40万通貨 損切り

-15.3pips -61,200円

完全に動きが真逆だったので、全く噛み合わないチャートだった。

 

チャート画像とエントリー根拠

 

エントリー時点のチャート

 

①上昇トレンドからの、雇用統計における強い上昇(青V字)

②ただ、通常なら上図のように一旦戻して青□の場所から2回目の強い上昇となるが、今回のケースは短い動きながら、既に2回目の強い上げが終わったように見える(黄色線を参照)

③またチャートの朝イチまでの形も綺麗とは言えないため、多少なり戻してからの上昇で「乗れればいい」ぐらいの感覚でエントリーするのが堅実と判断

④故に朝イチは成り行きをせず、109.50を基準にエントリーしています(損切りは109.50を大きく割ってからの上昇を想定してないため、いつもよりタイト設定)

 

今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧

 

・指標からの上昇

・勢いのある3段を目指す上昇

・00、50

・レンジの形

・チャートの動き(理想)

 

2020年6月17日(水)ユロ円

 

08:23 120.950 40万通貨 指値売り

LCは121.155に設定

15:08 121.056 40万通貨 損切り

-10.1pips -40,400円

ほぼピンポイントで拾って30pips近く伸びたが、そこから大きく反転して損切り。

ロスカットを多少なり縮めて損失を低減できたのが救い。

 

チャート画像とエントリー根拠

 

エントリー時点のチャート

 

エントリー根拠

①上昇トレンドで伸びる場合、黄色線のように伸びるハズが、そのまま121.50を割って下落

②121.50を割った後にダメ押し(青□)から一気に下落を再開

③下落幅は半値戻しを踏まえても適正(121.50→120.50→121.00)

④レンジの形も黄色曲線のようにドーム型に丸みを帯びており、また121円に跳ね返された跡(紫○)も見てとれるため、121円を抜けて逆行する可能性は低いと考えられる

⑤ただ、成行で行かなければいけない緊急性はないので、121円を軸に指値エントリーしています

 

今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧

 

・「50」「00」

・ダメ押し

・半値戻し

・上昇する動きの想定

・曲線的な動き

 

2020年6月24日(水)ドル円

 

07:35 106.513 40万通貨 成行売り

LCは107.450に設定

21:15 106.651 40万通貨 損切り

-13.8pips -55,200円

個人的に90%ぐらいの確率で伸びる自信のあったトレードだったけど、夜までレンジ帯で粘られてからの急上昇でアウト。

こうなると、ただひたすら逃げるしかない(笑)

 

チャート画像とエントリー根拠

 

エントリー時点のチャート

 

エントリー根拠

①前日に長く続いたレンジ状態からV字をつけて107円を抜けての急上昇

②勢いからいって、上昇するのであれば各黄色線のように伸びるハズ

③しかし上昇せずに107円を割った瞬間から一気に下落したため、紫□でロングポジションを持っているトレーダーは、106.90付近までの下落を見て混乱して総崩れ

④106.10から綺麗に半値を戻し、曲線的なレンジをつけている以上、ここから本格的に第二波の下落が生じる可能性が高いと判断して成行Sしています。

 

今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧

 

・「50」「00」

・V字

・想定される動き

・大衆心理

・半値戻し

・曲線的なレンジチャート

 

2020年6月25日(木)ドル円

 

07:04 107.053 40万通貨 成行買い

LCは106.800に設定

6/26(金)

16:41 106.999 40万通貨 損切り

-5.4pips -21,600円

途中までは理想的な動きでしたが、昼間のV字がフェイク成立した時点でOUTを覚悟した(笑)

 

チャート画像とエントリー根拠

 

エントリー時点のチャート

 

エントリー根拠

①前日にショート判断したが、黄色線のように伸びず「真逆」へ動いている点から、僕の手法と相場が明らかに噛み合っていないのが分かる

②更にそのまま上昇して107円をアッサリと抜けているため、今度は逆にショートで青□のエリアで持っているトレーダーが焦り、状況を見ても殆どが107円逆指値で損切りされているハズ。

③懸念としては黄色□のゾーンでショートを保有しているトレーダーですが、既に100pips近く戻している点から見ても、想定外の戻しだと認識している可能性が高い

④故に、今回は自分のダメトレードを「根拠の中心」とした上で、イレギュラー的な戻し等を踏まえ成行ロングしています。

⑤レンジは殆どできていませんが、心理的にロングが明らかに強いと判断し、チャート的にはレンジ未形成でもカバーできると考えたからです。

 

今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧

 

・「50」「00」

・自分の「明らか」にダメだったトレード

・大衆心理

・理想的なチャートの動き

・イレギュラー的な上昇

 

FXトレード結果:2020年6月の総括

 

総括における成績表示の注意点

利食いpipsは分割をまとめた表示となっています。つまり数字上は一括で決済したのと変わりません。

ex

1回目利食い  50pips

2回目利食い  150pips

まとめると (50+150)÷2=100pips

損切りの表示に関しては数量に関係なく、LCされたpips数をそのまま集計しています。

ex

20万通貨で損切り10pips → 10pips

40万通貨で損切り20pips → 20pips

 

*勝敗における引き分けの定義

あるポジションにおいて未だ利食い・損切りされていない状態で、その後指標・発言等によって少しのプラス(20pips未満)及び微マイナス(スプレッド分程度)で決済に至ったものをいう。

 

*敗けの条件に含まれるもの

1.逆指値にかかって損切りされたポジション

2.指標・発言等の予定によってやむを得ずマイナス収支で強制決済に至ったポジション

敗けと引き分けの条件を厳しく設定して純粋な利食いによる勝率へ近づけているため、微妙なプラスでも勝率に貢献するという仕組みを撤廃しています。

 

2020年6月のトレード成績

 

勝敗

5戦0勝4敗1引 勝率0.0%(小数点以下2位切捨)

 

収支

総獲得金額  9,600円

総損失金額 ‐178,400円

純損失 ‐168,800円

一番大きく獲得した金額 9,600円

一番大きく損した金額 -61,200円

 

pips(小数点第2位以下切捨)

総獲得pips 2.4pips

総損失pips -44.6pips

純獲得pips -42.2pips

一番大きく獲得したpips 2.4pips

一番大きく損したpips  -15.3pips

 

アベレージ&リスクリワード

平均獲得pips   0.0pips(計算上引き分けを除く)

平均損失pips 10.476pips(引き分けを除いた全てのマイナス合計がベース)

リスクリワード 0.00(小数点3位切り捨て)

 

ブログ掲載分からの純獲得pips総まとめ(2016年07月~2020年6月分)

各月の詳細に関してはトレード結果を参照

 

2016年(av363.3pips)

07月 455.0pips

08月 383.7

09月 246.9

10月 387.8

11月 435.9

12月 270.5

 

2017年(av365.2pips)

01月 589.4pips

02月 404.0

03月 344.1

04月 428.8

05月 152.1

06月 311.0

07月 380.1

08月 642.4

09月 205.7

10月 64.6

11月 619.9

12月 240.3

 

2018年(av153.79pips)

01月 658.3pips

02月 -3.1

03月 216.1

04月 174.8

05月 240.8

06月 88.5

07月 272.95

08月 157.6

09月 32.8

10月 42.65

11月 69.10

12月 -104.8

 

2019年(av16.01pips)

01月 -135.6

02月 190.8

03月 -21.0

04月 -43.3

05月 -31.7

06月 -26.8

07月 54.2

08月 ±0

09月 42.1

10月 178.0

11月 ‐8.7

12月 ‐5.8

 

2020年(av25.38pips)

01月 30.4

02月 61.5

03月 -15.2

04月 137.9

05月 -20.4

06月 -42.2

 

FXトレード以外のビジネス進捗について

 

FX以外で、キャッシュフローの源泉を何本も増やすスタイルで取り組んでますが、現状はトレードを除くと下記のとおり。

 

・個別のFXスクール

・FXブログ

・FXのコンテンツ販売

・物販(せどり)

・不動産投資

・Youtube動画(6~7月予定)

 

ここからは、各ビジネス状況について書きます。

 

個別のFXスクール

 

2020年7月1日時点で、受講者は23名となっております。

 

手法や稼ぐためのショートカットを教えるわけでなく、1から正しく勉強するやり方や手法構築の仕方、統計を自分で取ったりする等「長期的に通用する地力形成」を目的としてます。

 

なので、どうしても長期的な努力が必要となりますが、将来的にFXをキャッシュフローの源泉の1つにしたいと真剣に考える方がご入会されます。

 

また長期的な勉強を安心して取り組んでいただく為、授業後のフォローは重点的に行っていますし、受講料も期間の経過によって下げていく等、受講者の立場になった運営を徹底しています。

 

現在はコロナウイルスの影響もあり、現在は対面カウンセリングを行ってませんが、電話形式でのカウンセリングは受け付けております。

 

不明点等ある場合は、お問い合わせ欄よりご連絡いただければ幸いです。

 

 

FXブログ(EmpireBlog)

 

2020年6月のPVは約1万3000PVでした。先月に比べると約6000PVほどダウン。5月上旬にグーグルコアアップデートがあり、それが直撃してジリジリ下がりました。

 

6月になってPVの低下が顕著となり、一時期は月10000PVレベルにまで落ち込んでいきましたが、6月下旬から不思議と回復して月15,000~18,000PVほどの勢いに戻しています。

 

検索ワードも順位が大きく戻しているため、このままアップデート前のPVにまで戻ってくれることを祈るばかりです。

 

ブログを引越した2019年1月からのPV変化

2019年

1月 4304(PV)

2月 5428

3月 8535

4月 15090

5月 18916

6月 14206

(ここから再びGoogleに飛ばされ出した笑)

7月 10356

8月 7966

9月 7074

10月 7066

(この辺りから毎日更新スタート)

11月 8564

12月 8833

2020年

1月 12113

(以降はリライト中心へ)

2月 15580

3月 24506

4月 21099

グーグルコアアップデートで飛ばされだした

5月 19052

6月 13412

 

FXのコンテンツ販売

 

FX関連の記事で、さらに詳細に書いたものを「コンテンツ」としてnoteで販売しています。チャートの形や動きのパターンをまとめた画像も販売中。

 

また、独学ガイドブックは別サイトにて販売してます。こちらは独学で勉強したい方向けに約150ページでまとめているため、販売価格は高め設定。

 

もちろん有料で販売する以上、量と質には徹底的に重点を置いて制作するため、購入される方のトレードスキル向上に必ず役立つ物を提供しています。

 

 

 

物販(せどり)

 

「M」で始めるフリマアプリで仕入れ、「A」で始まるネットショップで売っているんですが、仕入れは通知が来たりした時や、気がついた時にポチポチして購入(100%スマホ仕入です)

 

そっからは届いたものを確認し、120サイズのダンボールがパンパンになったら、出品代行の方へ送っています(仕入れ対象はインドアで遊ぶもの)

 

2020年6月の粗利は約140,000円となりました。

 

経費は殆どかかっておらず、約11,000円ほど。後述してますが、商品仕入は現在しておらず、4~5月に仕入れたものがゆっくり売れている状況です。

 

【その他参考データ】

売上 約476,000円

粗利 約137,000円

純利益 約126,000円

販売個数 91個

売上総利益率 約28.3%

純利益率 約26.5%

 

コロナで仕入を自粛しているので、残った出品物が売れている状況。今は人気のある商品が残っておらず、定期的に売れる商品がポツポツ減っているイメージ。

 

なので、利益は先月よりも大きく下がってはいるものの、それでも利益が着実に出ているのは、自分の商品リストが確実に売れるもので構成されているからです。

 

ここをメチャクチャに仕入れたりすると絶対に売れません。

 

モノレート閉鎖でさらに厳しい状況へ

先月にモノレートが閉鎖されたことによって、これからせどりを始める方にとって非常に参入障壁が高くなることは間違いありません。

 

特に自分の商品リストを「自力」で構築できない方にとっては、利益を安定的に上げていくのが難しくなるのは明白ですし、撤退を余儀なくされる方も増えると思います。

 

ただ地道な情報収集さえ行っていけば、確実に売れるリピート商品は見つかりますし、いかにリストをアップデート出来るかで稼ぎも変わってきます。

 

なので、月3~5万は無理なく頑張れば可能だと思いますし、需要があればブログ等で書きます。

 

不動産投資

 

コロナショックの影響もあってか、多くの開発がストップしており、IR・万博も2026年に延びる可能性が一気に高くなりました。

 

現状は既に新築タワーマンションを購入しているため動けませんが、21年以降の引渡し後に暫くしての売却を考えており、その後は拠点を兼ねたタワマンを再度購入になりそうです。

 

あとは余裕のある時に、不動産サイトや動画を見たりして情報を得たりして勉強中。

 

Youtube動画

 

6月上旬から始めてもうすぐ約1ヶ月経過しますが、登録者は44人となりました。

 

他の人と登録者を比べれば明らかに低いですが、そもそもガチンコでFX始める方向けにターゲットを絞っているので、ジワジワと頑張りたい人が集まる増え方になると思います。

 

再生数も全ての動画(現在は7本)がジリジリと伸びていますし、また正しい勉強方法などを詳細に掘り下げている動画は圧倒的に少ないため、狙い所としては間違ってないハズ。

 

なので、他者とは差別化された「質のいいFX勉強動画」をUPすることに重点を置き、本気度の高い視聴者が集まってくるコミュニティーのようになればと思っています。

 

以上が現状の報告となります。

今回の記事が、少しでも多くの読者に参考となれば幸いです。

 


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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。