2022年9月のFXトレード報告と総括【今は損切りの重要性が分かる相場】



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

先月のチャートはリーマンショックの再来かと思うぐらい、アホみたいに動いたように感じました。

 

ドル円が145円へ向かって伸びるなんて誰も正直思わなかったし、ポンドがあそこまで数日間にわたってエグい下落をするのも予想外。しかもポンドはしれっと暴落前の水準まで戻っているから、まさに殺人通貨ですね(笑)

 

こういうチャートに対して、損切しない手法はまず通じません。

 

結局は、どこかで大きく吹っ飛ばす仕組みになってるんです。短期スパンで見れば大きく利益が伸びることもありますが、損切しない手法で5~10年以上稼いでるって人は、おそらくいないと思います。

 

FXは要所要所で「シビアな判断」を求められる投資ですから、必ず危険と感じたら逆指値で引っかかって逃げるようにしてくださいね。

 

その他内容については、下記にまとめました。

 

・短期トレード → ゆっくり完全体へ仕上がり中(数量は5~15枚)

・FXスクール → 現在は15~17人(本気の方々ばかりで嬉しいです)

・Youtube → メンバーシップを来月に開始(作るのが更に楽しくなる)

・ビジネスパートナー → 開業が恐ろしく順調(コネクション強すぎ)

・不動産投資(タワーマンション) → 含み益(今で取得価格の1.3倍)

 

のびのびと着実に頑張れているので、ここまま綺麗に成長曲線を伸ばしていければと思います。

 


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【FXトレード結果】2022年9月16日(金)ポン円

 

07:17 164.422 40万通貨 成行売り(逆指値は164.710)

18:29 162.998 40万通貨 決済 +142.4pips +569,600円

金曜日で含み益も十分だったので、ニューヨーク前に終了。

 

チャート画像とエントリー根拠

 

エントリー時点から終了までのチャート

 

エントリー根拠

①上昇から下落トレンドへ転じたところ

②逆V字からのレンジ抜けが確認できる

③本来は紫〇で仕込むたいが、深夜なので不可能

④朝イチで動いてはいるものの、黄色□のエリアから本格的に動いていない

⑤大きく下落してたらスルーしていたが、まだ本下落前なのでショートしています

 

2022年9月のトレード成績

 

勝敗

1戦1勝0敗0引

収支

純獲得金額 +569,600円

pips(小数点第2位以下切捨)

純獲得pips +142.4pips

 

ブログ掲載分からの純獲得pips総まとめ(2016年07月~2022年9月分)

各月の詳細に関してはトレード結果を参照

 

2016年(av363.3pips)

07月 455.0pips

08月 383.7

09月 246.9

10月 387.8

11月 435.9

12月 270.5

 

2017年(av365.2pips)

01月 589.4pips

02月 404.0

03月 344.1

04月 428.8

05月 152.1

06月 311.0

07月 380.1

08月 642.4

09月 205.7

10月 64.6

11月 619.9

12月 240.3

 

2018年(av153.79pips)

01月 658.3pips

02月 -3.1

03月 216.1

04月 174.8

05月 240.8

06月 88.5

07月 272.95

08月 157.6

09月 32.8

10月 42.65

11月 69.10

12月 -104.8

 

2019年(av16.01pips)

01月 -135.6

02月 190.8

03月 -21.0

04月 -43.3

05月 -31.7

06月 -26.8

07月 54.2

08月 ±0

09月 42.1

10月 178.0

11月 ‐8.7

12月 ‐5.8

 

2020年(av36.0pips)

01月 30.4

02月 61.5

03月 -15.2

04月 137.9

05月 -20.4

06月 -42.2

07月 57.9

08月 0.4

09月 122.95

10月 67.3

11月 ー15.1

12月 24.0

 

2021年(av69.6pips)

01月 20.6

02月 36.1

03月 97.7

04月 -2.9

05月 69.6

06月 109.55

07月 111.1

08月 27.6

09月 194.45

10月 54.5

11月 48.35

12月 34.7

2022年(av92.38pips)

01月 112.0

02月 131.3

03月 204.1

04月 0.0

05月 0.0

06月 142.1

07月 0.0

08月 99.6

09月 142.4

 

短期トレード手法の概要(2022.9.10現在)

 

1.エントリー時間

9:00~20:00

 

2.エントリー方法

(1)V字・逆V字
(2)2点・3点跳ね返り
(3)イレギュラー
(4)フェイク・レンジ抜け
(5)直近レンジ抜け
(6)複合系

 

3.エントリー手順

・5分または15分足を確認

・1~6が形成された後のレンジ中央・または抜けた後に逆指値エントリー

・東京、欧州、ニューヨーク前の小休止で仕込む場合は成行

 

4.損切り

・レンジ幅の1/2+2.5pips

・成行で入った場合は最大で30pipsとする

・その後の動きによって損切り幅をタイトにしていく

 

5.利食い

・翌日5:50時点で決済する

*SSランクまたは政策金利がある場合は18:00で撤退する

 

6.重要・教訓・反省

・小さいレンジの動きは考慮しない(キリがない)
・方向性は「15分足を左から右に見ての切り替え時」に変える
・指標→15分→5分の順で確認する
・レンジは2時間形成を待ってからが対象
・レンジの1/2以下ではエントリーを考えない
・反省トレードを確認せよ
・エントリー時はチャート拡大してラインを引け
・形が荒い動きは入らない
・余計なトレードは絶対にしない!!
・その日の負けを受け入れること

 

7.通貨ペア(全部で9つ)

・ドル円、ユロ円、ポン円、オジ円

・ユロドル、ポンドル、オジドル

・ユロオジ、ポンオジ

 

2022年5月3日の「ユロ円」トレード詳細

 

ここからは上記ルールを踏まえ、

 

どのようにチャートの方向性を判断して「入口から出口まで」を進むのか?

 

自分なりの考え方や手法プロセスを交え、説明していきます。

 

手順1:当日の指標チェック→15分足を見て全体の方向性判断

 

まずチャートを見る前に、羊飼いのFXブログで重要指標・発言がないかを確認します。

 

・アメリカなら「SSランク」

・アメリカ以外は「政策金利・固有の◎重要指標」

 

これを重視します。

 

出来る限りトレードにイレギュラーを絡ませたくないのが理由で、例えばオーストラリアだと朝に雇用統計があったりするため、その際はチャンスがあってもエントリーしないといった具合(欧州時間はあれば仕掛けます)

 

特に含み益が載っている場合は「保有の有無」を判断するのに使います。

 

5/3(火)はオージーで政策金利が昼にあるので、オージー関連は朝から手を付けることはNG(政策金利を経由するとギャンブルになるため)

 

それ以外で、特に重要指標等はありませんでした。

 

その後に各チャートの15分足を順番に見ていき、下記のいずれかを通貨ペアごとに設定します。

 


チャンスが来た場合の仕込む方向

(1)↑  ロングでトレードを組む

(2)→  ロング or ショートどっちでも可能

(3)↓  ショートでトレードを組む

 

監視する通貨ペアが「9つ」と多いため、チャンスが来た際にバタバタするのを防ぐ対策です。

 

5分足だけで方向性を判断することも「ある程度可能」ですが、5分足で見た動きが微妙なときに「ミスジャッジ」したことが何回かあったので、より確実な方向性を得るために15分足からチェックしています。

 

今回はユロ円をエントリーしたのですが、その際にチェックした15分足を見ていきましょう。

 

 

5/3(火)朝イチの時間帯が赤ラインで、この場所を基準に当日の方向性を判断しますが、

 

その際は左端のチャート位置(緑楕円を参照)を基準に見ていきます。

 

4月は誰が見ても上昇トレンドが続いていましたが、それを言ってしまえば長期足になればなるほど「ロング目線」が絶対に変わらないし、

 

デイトレードである以上、どこかに「全体の方向性を決める基準」を設けなければいけません。

 

それが私の場合は「15分足の左端」というルールなだけです。

 

なので、明らかに138~140円の位置より以降のチャートは下なので、ショートが強いと判断。

 

ただ136~138円の膠着状態が長いのでイーブンとも見れますが、明らかに「紫〇」のトゲトゲが多い点を見れば、あんまり上に行きたくないんやなと読み取れます。

 

本気で上昇する気があるチャートなら、左から数えて3つ目の紫〇で「138円を抜ける可能性」が高いからです。

 

こういった細かい箇所を長く観察してると、見た瞬間に違和感を感じるようになります。特に今回は「3」という数字で跳ね返っているため、いかに人間が「3」をトリガーとするかについても理解が深まりますね。

 

だからこそ、初期段階でチャートを見る量と時間の重要性をYoutubeでも喋ってるんですよ(笑)

 

以降は、その後の紫〇を見てても「上へ逆らう動き」がないので、仕込むならショートの方が期待値的に高いと判断しました。

 

手順2:方向性に沿った形が出るのを待ってエントリー

 

具体的なエントリープロセスをチャート画像に明記しました。

 

 

夕方ごろになって「136.650~800」にレンジ形成がされた後、そこから137円を抜けようとする強い動きがありました。

 

そのまま抜けていけばスルーで終了ですが、137円を超えられず「逆V字」を作りながら強い下落が生じています。

 

「トレンド方向+その方向に従った形や動き」が出てくると、流れは一気に加速します。

 

レンジ内へめり込んでから発注すると慌てるので、大体は「緑□」ぐらいでIFD注文。今回のケースだと、レンジ中央の136.725逆指値、損切の逆指値がレンジ幅15pips+スプレッドを上乗せした136.880。

 

つまり、スプレッド幅を上乗せすることで「チャート上の正しい為替レート」で決済できます。

 

ユロ円のスプレッドは0.5pipsだから、考慮しなくてもいいと思う方はいるでしょうが、その誤差で再度伸びていったケースも所々ありましたし、その方が自分のトレードに納得できるのも理由。

 

あと、何でレンジ中央に逆指値エントリーを仕込むかについては、

 


1.ダマシだった場合、レンジ内へ戻してくる動きに恐怖を感じやすい場所だから

2.レンジ上限前後だと跳ね返る可能性があるし、レンジ下限だと今度は遅い

3.形や動きが綺麗な場合、逆行してMAXの損切幅に達する確率が10~15%
(=レンジ上限を抜けて戻す確率が非常に低い)

 

これらを統計的に算出+実戦で丁寧に擦り合わせているからこそ、狙いをピンポイントに定めることが出来ています。

 

 

今回のケースで理想的な動きは、綺麗にそのままレンジ下限を突き抜け、136.50を特急電車で突っ切ってくれれば「50~70pips」の利益を見込めました。

 

しかし、そうはいかぬとセオリー通りに「50」の節目で跳ね返り、その勢いで再びレンジへ戻して建値損切となりました。

 

【補足】常に最悪のケースを想定し、見切りを良くしてコストカット

 

ここで大事なのは「伸びなかったこと」ではなく、

 

いかにダメなチャートかを見極めたうえで、誰よりも早く撤退出来るかです。

 

私の場合は、まず膨大なチャート枚数を検証して統計的数値(期待値)を出し、さらに実践で手法の研磨を繰り返していく事で「かみ合わない時のダメージ」を最大限に軽減する努力をしています。

 

それが結果的に現在の損切ルールとなりました。

 

【参考資料】


2022/3/1から6/30現在にかけての短期トレード

トレード数 102回

損切数 63回(建値も損切に含める)

勝率 38%

63回の合計損切り 225.5pips

 

【損切り63回の内訳】


レート上の建値(±0)   38回(60%)

レンジ上(当初の30~70%)   21回(33%)

MAX (当初の損切幅)     4回(7%)

63回の合計損切り 225.5pips

 

【損切りシミュレーション】


MAXの損切幅を「1」と設定した場合の平均損切り指数 

0×38回=0、0.5×21=10.5、1×4=4  合計の数「14.5」÷63回=0.23 

仮に損切りの初期設定を平均20pipsで行う場合 20pips×0.23=4.6pips

つまり、この4.6pipsが一回に損切された場合の平均pipsとなる

 

【実践上の損切りで計算】


全トレード102回で、当初に設定した最大損切幅の平均 17.44pips

17.57pips×0.23(上記指数)=4.01pips/回

つまり、実践上トレードして損切りされた場合の平均が「4.01pips」となる

 

負ける確率(62%)を考慮する場合の実践的な数値


1.一か月のトレード数が20回のケース

  4.01pips × 20回/月 × 0.62 = 49pips

2.一か月のトレード数が30回のケース

  4.01pips × 30回/月 × 0.62 = 74pips

3.一か月のトレード数が40回のケース

  4.01pips × 40回/月 × 0.62 = 99pips

【上記計算から読み取れること】

要するに、「1」だと勝ちトレード約7~8回(20×0.38)の合計が49pipsを超えれば、その月の負けは非常に薄くなると言える。

 

ここまで数値化(言語化)することが出来ます。この計算式が「訳分からん!意味不明!」って方は、単純にリスクリワードで置き換えてみましょう。

 

巷で言われる ①「1:2」や ②「1:3」にしたい場合

 

1.合計損切り数からの平均

225.5pips÷63回=3.57

2.計算式

① X÷3.57=2  X=7.14

1回の利食いが約7pipsかつ勝率は33%以上が必要

② X÷3.57=3  X=10.71

1回の利食いが約10pipsかつ勝率は25%以上が必要

3.自分の状況に当てはめる

① 直近102回の勝率38%

② 勝率の下振れを考えても25%は維持可能

③ 一回の利食いで約10pips獲れればいい

④ 利食いルールを③に準じて構築すればOK

 

ここで読者に理解してほしいのは、

 


1.損切りをシビアにルール化すれば、マイナスを最小限で抑えれる

2.過度な勝率や利食い幅の設定が必要ない

3.勝手にリスクリワードが「1:4」または「1:5」以上になる

 

これが自然と構築できるようになるってこと。

 

もちろん、紹介した直近トレード回数102回はサンプル数として少ないですが、仮にこれが大きく50%ほど下振れても全然キツくありません。そうなっても問題ないよう、手法・ルール構築を念入りに行っているからです。

 

そのためには当たり前にチャート勉強をしないとダメだし、

 

検証→統計を経て「デフォルトの手法・ルール」を作らないといけません。

 

ここまでの「数値化・言語化」を行えるからこそ、実践上のトレードも自分に不都合な事があっても受け入れることが出来るし、自分を強く律することが出来ます。

 

優位性ある手法・ルールを作る際は、

 

逃げ道をより明確にした「シビアな損切り」から基礎固めを行いましょう。

 

稼ぐよりも生き残ること、これがトレーダーとしての鉄則です。

 

以上となります。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

 


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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。