おはこんにちばんは、レギオンです。
今回はFXの勉強に関連する内容じゃありません(笑)
このブログとは別に、Youtubeで「レギオンのFX勉強チャンネル」を運営してるんですが、
何やかんやでチャンネル登録者が1000人を超えました。
とはいっても、毎週更新を頑張ってようやく達成!という綺麗ごとではなく、約1年以上更新をストップしてた上での出来事です(笑)
通常は更新ストップすると、登録者は徐々に右肩下がりという状況になるそうですが、
このチャンネルは「FXの正しい勉強方法」に特化していたので、FX初心者や勉強でお悩みの方に需要があったのだと思います。
まぁ、こんだけ「チャートを見ろ!」と口酸っぱく喋る動画も物珍しいやろし(笑)
今回の記事では下記内容を中心に書きます。
・Youtube動画の投稿から現在に至るまで
・今後はブログよりYoutubeを更新する理由
・今後のYoutubeに関する方針
個人的な見解なども多く含まれますので、息抜きとして「約12,000字」を読んでいただければ幸いです(笑)
目次
Youtube動画の始まりから現在に至る流れ
Youtubeを始めた経緯についてですが、
・FXで損失出す人を少しでも止めたい!
・勉強で困っている人の助けになりたい!
こんなボランティア精神に溢れた「無償の目的」じゃありません。
単純にお金がほしいからです。
ハッキリ書くと、動画を観た人が「Forex Tester5・独学ガイドブック」に興味を持ち、購入に至るまでの導線を作ることが目的。
もちろん、お金稼ぎを前提とした上での「二次的なコンセプト」に先ほどの2つは該当しますが、完全ボランティアみたいな人って逆にいるんでしょうか(笑)?
また、Youtubeを始めた頃は物販(せどり)やタワーマンション投資と、FX以外の新しい事に興味が湧いた時期でもあったため、その勢いで手を広げたというのも理由の1つです。
途中からトレード手法の改良・検証などで中断
Youtube投稿を始めて半年ほど経った頃、徐々に問題点が浮上してきました。
以前から朝トレードを軸に行ってきましたが、2019年頃からパフォーマンスが徐々に低下を始めており、トータルはプラス収支でも「手法の改善が必要?」といった疑念は常に持ち合わせていました。
しかし、それが2020年になって「手法と相場の動きがミスマッチ」だと確信に至り、2020年後半から本格的に「より期待値の高い手法」へと改善作る方向へ舵を切りました。
それと同時に、Youtube動画の投稿もチャート分析・検証へ特化するためストップ。
こっちに時間を割いている暇はないと判断したからです。
もちろん、チャートの流れが綺麗になれば「今の手法」で獲れ高も増えるとは思っていましたが、
企業と同じく「成長と存続」がトレーダーに課された命題です
この時、何事も攻めの姿勢で取り組んでいくことが大事だと改めて再認識しました。
ここから暫く、Youtubeはひっそりと身を潜める事になります。
更新ストップでも徐々に登録者が増加した
更新をストップしたのが2020年10月で、その時の登録者は400人程。
こっから登録者はまず増えないだろうと思ってたし、むしろ投稿がストップした事で徐々に減ると思い込んでいました。
しかし、日が経つにつれて登録者が1~3人/日ぐらいのペースで増えていき、気づけば放置して約1年経った今、1000人達成というありがたい状態にまで成長。
FXの勉強方法というノウハウ系だったのも要因かと思いますが、
初期段階で必要な「基礎中の基礎」を徹底的に細かく解説したことが、登録者増加に繋がった気がします。
他のチャンネルは1万10万人と登録者がいるので、端から見ると1000人はショボい数字に見えるかもしませんが、作り手からすると非常に感慨深いんですよ(笑)
そして新しいトレード手法も、ようやく10月になって数量を徐々に上げていく段階にまで落ち着きました(チャート見過ぎて眼精疲労キツかったw)
Youtubeを止めた10月に落ち着くのも不思議なものですし、これも何かのご縁だと感じます。
また、Youtube自体の収益化(広告掲載)については、1000人以上かつ直近1年間の総再生時間4000hが条件。
今は総再生時間が3000hほどで追いついてませんが、それさえクリアすれば申請できる状況。
そういったことも相まって、そろそろYoutube動画を投稿する方向へ再び舵を切っていこうと考えているところです。
今後はFXブログよりもYoutubeを重視する4つの理由
今後のYoutube動画をどのように進めていくか具体的に書こうと思いますが、
それに至った背景には、今後のブログとYoutube動画を比較して「長い目で見るとYoutube更新に軍配が上がった事」が主な要因となっています。
ブログもかれこれ5年近く書いてきたので、情報発信としては間違いなく非常に有益なツールですが、
積極的に更新するなら、今後はYoutubeにメリットを総合的に感じました。
まずはその理由を書いた上で、Youtubeの今後について説明します(トレード結果などは都度更新するので、放置するわけじゃありません)
1.ブログは似通ったタイトル記事が書きにくい
例えば「FXの勉強」について記事を書くとしましょう。
ただ内容が多くあり過ぎて1つにまとれず、「FXの勉強は○○」といったように複数記事にわたって更新を繰り返すとします。
するとブログ自体の記事数も増え、ドメインパワー自体は上がっていくと思われますが、
Google検索で主に取り上げられる記事は「基本的に1ワードで1つ」です。
非常に細かく記事テーマを分けている場合は別ですが、上記のように「勉強」を軸にして書いた記事が仮にどれだけ良くても、「FX 勉強」で検索に載るのは1記事だけ。
これは言い換えると、
選ばれた記事以外の記事に関しては「何か他のワード」が強くない限り、検索結果に上がってこない事を意味します。
また、似通ったテーマの記事(内容が違うにしても)を更新しすぎると、Googleのアルゴリズムが「どの記事を」正当に評価すればいいか分からなくなり、
・ある時には「記事A」が検索結果に表れる
・ある時には「記事B」が表れる etc…
同じ検索をかけても時と場合によって変わるため、検索順位が安定しません。
更に上記に関連して言うと、
似通った記事が多いほど「Googleからの評価」が分散されやすくなります。
例えば「記事その1~その20」までの似たテーマを更新すると、最終的に検索順位へはどれかが上がってくるものの、評価的には20記事へ大小を兼ねて分かれているため、本来1つの記事が持ち得る価値をそのまま享受することが出来ません。
そうなると、すべきことは「記事を統廃合して価値を高めること」であって、その過程で半分以上の記事が消えるでしょう。
つまり、1つのワードまたは繋がった複数のワードについてどれだけ熱意を持って書きたくても「Google先生のルール」を意識してしまい、検索ワードで伸びている記事と似通ったテーマが書きづらくなるんです(結果的にそれで順位が落ちる可能性もある)
なので、私の場合だと「FX 勉強」で順位を上げるための記事は下記だけ。
【FXの勉強方法】時間をかけて「手法」を構築する手順
これ以外で勉強をタイトルやテーマに書き過ぎると、この記事の検索順位に悪影響が出る可能性があるからです(その記事も検索結果に載らないのでPVが伸びない)
似たような記事内容であっても「正当な評価」を個々にするなら喜んでたくさん書きますが、他で書きにくいのはこうしたルールがあるため。
それが結果的に「ブログ記事を継続して書く意欲・意味」を落としていると言えるでしょう。
2.記事のテーマで「検索ボリューム」を意識してしまう
ブログは記事として書けるなら何を書いても構いませんが、
そのキーワード自体がGoogleで検索件数で少ないと、それだけ見る人が少ないことを意味します。
例えば「FX 勉強」だと1000万件以上の検索結果が出るのに対して、「FX 損切り」だと100万件にいくか否かのボリューム。
さらに複数のキーワードをつけ加えると、検索結果はもっと低くなります(FX ○○ ○○・・・)
要するに、自分の書きたいと思う「キーワードのボリューム」によって、記事を書くか否かを無意識に判定してしまうんです。
まれに「Forex Tester」のような検証ツールなどであれば、検索結果が小さくても上位にくればPVも伸びますが、それはかなりのレアケース。
通常は検索結果が小さいほど、それだけ記事のPVが上がる可能性が低いってことだし、むしろ検索順位が1位になっても伸びるかは怪しいところ。
ということは、必然的にキーワードの検索ボリュームが「ある程度の規模」であるのを前提とした上で、キーワードを選定する事となります。
ブログ全体のPVを伸ばすことを目的とするのであれば、そういった小さいキーワードは除外せざるを得ませんが、
それは書きたい・伝えたい記事を考える上で「障害」となってしまいます。
単純に稼ぐため、Googleのルールに沿って記事を書くのも1つの戦略だとは思いますが、個人的には書きたい記事をそこまで気にして書こうとは思えません。
3.企業系のサイトが上位にくる傾向となった
これは100%だと良い切れませんが、多くのブロガーやSEO関係者が口を揃えて話しているし、
明らかに個人ブログより、企業系の専門サイトがトップページを占めています。
これは過去に何回もアップデートで飛ばされてきた自分でも感じるし、実際に検索かけて調べたらその通りなので、企業サイトはGoogleに評価される傾向なのは間違いありません。
ただ、殆どのサイトに書かれている内容は、お世辞にも検索トップページにくるほど「素晴らしいもの」じゃないし、入門レベルのことをただ書いている印象。
自分が必死こいて濃く書いた記事が検索3~4ページ目に表示されるのに対し、「yahooのショボいQ&A」がトップページの3~4番目に表示される時代です。
これを不公平だと言ったところで、Googleのルール内で活動している以上「負け犬の遠吠え」にしかなりませんが、
今後も個人より企業が優遇される可能性が高い環境で、ひたすら勝負を続けることに疑問を感じました。
もっと自分の声が伝わる可能性のある場所で戦っていく戦略をとる方が、今後の自分にとって有益じゃないかと思ったからです。
4.【一番の理由】毎回の「SEO対策」で振り回されたくない
ブログよりYoutube動画を重視する理由の中で、これが私にとって一番の理由です。
ブログは定期的に行われる「Googleの検索に関するアップデート」によって、全てのサイトが少なからず影響を受けます。
その影響によって伸びるサイトもあれば、
最悪は全ての記事が圏外まで飛ばされ、全く稼げなくなるケースも少なくありません。
私も以前は、FXに関連する検索順位でほとんどが上位表示されていたものの、Googleのアップデートで全てが圏外まで飛ばされました。
そこから7割ほどは復活したものの、以降は何度も伸びては飛ばされを経験し、そのたびに記事をリライトしたり構成を考えたりを繰り返し行いました。
でもそれって、良い記事を読者に見てもらうための行動じゃなく、
ただ「Googleの好みに沿った記事を書くための行動」に思えて仕方ないんですよ。
個人的な思いとしては、
多くの人に自分の伝えたいことを見てもらって、そこでFXの勉強に関する重要性を知ってほしい!をコンセプトに書いています。
もちろん、ブログから稼ぎに繋がるのであれば嬉しいに越したことはないですが、
その過程で書くテーマに制限が出たり、稼ぐためにGoogle好みの記事を書くのは「読み手を第1に考えていない事」と同義じゃないかと思います。
それをこの先ずっと行うのは、とてもじゃないけど出来ません。
以上の4つに関する理由から、今後はYoutubeに重点を置くことが得策であり、読者のお役に立てるコンテンツを作成する観点からも重要だと感じました。
Youtubeが「情報発信」で優れている4つのメリット
Youtube動画が世に溢れだして数年経った今、もう始めても遅いんじゃないか?という声も度々耳にしますが、
Googleが運営している以上、廃れるデメリットは直近だと限りなく低いし、他でYoutubeより優れたプラットフォームもそうないため、個人的にはむしろこれからだと思っています。
その中でもYoutubeに強く感じたメリットを、ブログと比較した上でお伝えしていきます。
1.投稿者に対する「公平性」が保たれている
ブログでもYoutubeでも、個人・企業に関係なく誰でも始めれる平等さはありますが、
明らかに今のブログSEOは「企業系のサイト」が上位にくるアルゴリズムが強い。
どれだけ個人が質の良い記事を大量生産したとしても、企業が運営するまとめサイト等より上位に食い込むのは難しい状況にあります。
この傾向は、Googleが「個人→法人」を重視し始めた経緯を考えると、そう簡単に変わることはないでしょう。
しかし、Youtubeは誰が運営しているか関係なく、
・再生回数が多い
・いま注目度が高い
・検索が集中している etc…
このような実績やトレンドを加味した上で、非常に細かいSEOが設定されています。
つまり、企業がいきなりYoutubeを始めたからといって、それが大して面白くない・注目されない動画だったら上位にきません。
言い換えると、
関心の強い・面白い動画を作ることが出来れば、その人気等によって評価する「公平性の強さ」がYoutubeにはあります。
また、ブログだと記事を書いて数ヶ月ぐらいでジワジワ検索順位が上がってきますが、
Youtubeは動画を更新すると、関連ワードで「とりあえず上位表示」させてくれます。
これは、ブログの検索順位だとまず起こり得ません。
もちろん短期間だけの上位表示であって、そこからはその動画の再生回数や視聴時間等を考慮しての順位に落ち着きますが、
多くの人に知ってもらえる「きっかけ作り」としても、Youtubeは平等性を保っているとも言えます。
ブログで何回も伸びたり飛ばされたりと、検索順位について色々と考えてきた自分だからこそ、このYoutubeが持つ「公平さ」に惹かれました。
2.視聴者の好みに合わせる「ユーザーフレンドリー」の側面が強い
Youtubeの大きな特徴の1つとして、
個人の嗜好やその時の傾向によって「観たいと思う動画」をおすすめや関連動画に表示させるシステム。
これが作り手からすると、非常にありがたいんですよ。
ブログやYoutubeに出てくる広告が、やたら自分の興味あるものに関するジャンルが表示されるのと同じで、
その人が調べたい・知りたいと思える動画が表示されることは、言い換えると「自分の関連した動画が宣伝される可能性がある」ってことです。
これがブログ検索だと、キーワードごとに「Googleの決めた順位」が既に設定されているため、
ブログのおすすめ・関連表示といったことは絶対ありません。
仮に検索者が見て感動するような記事があったとしても、それが10ページ目などの後ろにあったら誰にも見てもらえないし、検索者からしても1~2ページ目ぐらいを順番に見るしかないわけです。
でもそれがYoutubeだと、例えば「FXの勉強方法」について日々何回も検索していると、Youtube側が検索者の視聴傾向を分析して
「こういったチャンネルとかお薦めやで」
このように、勝手に探してトップページや右側の関連動画で紹介してくれる。
ってことは、先ほどの10ページ目ぐらいに埋もれた記事であったとしても、それがYoutubeだと場合によっては「ホーム画面」に掲載される可能性がある事を意味します。
つまり、その人が必要としてそうな情報をYoutubeが表示することは、自分が見てほしいと思える人に「届きやすい環境」でもあると言える。
後はその動画の内容と作り込みなどによりますが、見た人が多くコメント・高評価をくれれば再生回数が自然と伸びるし、多くの人の関連動画にも出やすくなるでしょう。
ですので、必要としている人が「見て納得・素晴らしいと思える動画」を意識して作ること
多少のSEO対策は必要ですが、あとは自然とYoutubeが評価及び手助けしてくれる環境の強みがここにはあります。
3.視覚だけでなく「聴覚」からも訴えることが出来る
ここがブログとYoutubeの違いを大きく分ける部分であり、Youtubeの大きな強みとも言える。
ブログだと伝える際は「文字または画像」の2つしか方法がないのに対して、Youtubeはそこに「音声」を含ませることが出来ます。
五感の内「2つ」を使って伝えるのは視聴者にとっても分かりやすいですし、
どうしても文字だと難しい表現があったとしても、それを言葉へ置き換えることで上手く伝えることも可能。
また、音声だけでも十分に機能する動画内容であれば、視聴者も他に作業しながら聴けたりと時間効率も上がりますから、人によって使い方の幅も広がります。
何回も見る・何回も見て聴くだとインプット量にも差が出ますし、声も動画を作る上での武器に出来るのはアドバンテージがあると言えるでしょう。
4.コメント欄で視聴者とコミュニケーションがとりやすい
最近のブログはワードプレス形式がほとんどのため、無料ブログみたいにコメント欄が記事下に設けられている事が少なくなりました。
あくまで情報発信だから、記事の最後尾にコメント欄を設ける必要性はありませんが、
読者からの「直接的な反応」をくみ取るのは非常に難しい。
しかし、Youtubeには動画下に必ずコメント欄が設けられているため(OFFにした場合を除く)、そこに誰でも動画に対する感想や意見などを気軽に書くことが出来ます。
また、視聴者から質問や要望といったコメントが増えてくると、
自分の動画が何を求められているか?
その傾向が徐々に分かってくるし、
視聴者から多いコメントのテーマを動画として扱うことで、徐々に視聴者のニーズに沿ったチャンネル構成へと変わります。
それが結果的にYoutube動画の人気向上に繋がることを考えれば、コメント欄でのコミュニケーションは非常に大事なことだと思う。
以上の4点から、今後はYoutubeで情報発信することに重きを置きます。
Youtubeの今後の方針について
ここからは、私がYoutubeでどのようなテーマに沿って、どんなコンセプトを持って動画更新するかについて書きます。
再開するにあたって色々な方向性を考えました。基本的なスタンスは変わらないにしても、
視聴者・初心者が疑問に思ったり、深く知りたい事を重視した「親身かつ距離感の近い動画」
これを方向性の指針に組み立てていくつもりです。
動画は「基礎体力作り」をテーマに構成
「FXで最も重要なことは何か?」と聞かれれば、
・メンタル
・裁量
・環境認識
・テクニカル分析 etc…
上記のように、人それぞれ多くの回答が出ると思いますが、
私はチャートを徹底的に分析・研究して見ることだと「確信」しています。
Youtubeで多くのトレーダーが日々の結果や勉強過程を挙げてはいるものの、私が色々とチェックしても「下積み的な意味合い」でチャート勉強している人を全く見かけません。
あくまで動画だから「パフォーマンス的な側面」は否めませんが、ほとんどの人がチャート勉強をすっ飛ばして「いきなり」実践で戦っています。
これは私から見ると異常です。
稼げる確信がないのに、それをただただ実践しながら稼いでいくと都合良く捉えるのは、例えそれで負け続けたとしても文句言えません。
全く勉強しないで東大受験しようと思いますか?
普通はしないし考えすらしませんが、FXの世界は誰でも東大受験したら「合格」を出してくれるところがややこしいんです(誰でも相場という土俵に立てる)
問題は、合格者の90%以上が途中で「退学」になる点です。
この事実を大半の人が本質から理解できていません。
だからこそ、始めて間もない頃からデモ・リアルトレードを繰り返しては、あーでもこーでもないと言った挙げ句、気づいたら樹海入りしてる人が後を絶たないんです。
私としては、こういった事態に1人でも陥らないよう、
基礎から正しいFXの勉強方法をお伝えすることで、誰でも切磋琢磨してトレードスキル向上を目指す姿勢を持つことが出来る
そんな動画を心がけていくつもりです。他の動画を見ると、
・○○を絶対に見ろ!
・稼ぐために必要な5つのテクニック!
・初心者が月○○万稼ぐ方法 etc…
仮にこういったものに即効的な効果があるとしても、
大体が短期的にしか通用せず、最終的には自分へマイナスと働きます。
百歩譲って参考にするとしても、それは事前にチャートをアホほど見て「熟練度を高めた人」でなければ、ほとんど意味がありません。
だから私は、今後も小手先のテクニックや勉強をショートカット出来る「都合の良い話」は一切しないし、
むしろ「遠回りに感じる・耳が痛くなる」といった苦しい・大変な事をひたすら動画にします。
それが何よりも、視聴者にとって最終的には自力形成を促すことに「必ず」繋がっていくからです。
現時点でも、基礎中の基礎のチャート勉強については殆ど挙げていますが、まだまだ需要のある話はいくらでもあると思うので、
勉強の初期段階で行うことの重要性と大切さ
誰でも実践出来るよう、分かりやすさも意識して構築できればと思います。
FXの「ニッチ枠」を徹底的に狙い続ける
Youtubeを始める前、他のトレーダーがどんな動画を挙げているか調査しましたが、大体がトレードで使えるやり方やメンタル、資金管理などに注力されており、
不思議なことに、FXのチャート勉強について深く語っている動画が殆どありませんでした。
登録者が多いチャンネルもチェックしたものの、そういった動画ほどチャート勉強とはかけ離れた内容であることが多く、基礎的な勉強方法へ触れている人は皆無。
・テクニカル分析で必須なのは○○だ!
・この形がでたら鉄板です!
・稼ぐための資金管理メカニズム etc…
上記のように「即効性がありそうに思える動画」が非常に多く感じましたし、視聴回数を伸ばすためのパフォーマンス的な意味もあるのでしょう。
ただ、これらは初心者・勉強方法に悩んでいる人が参考にしても、より樹海の奥へ引きずり込まれるだけ。
何度も言いますが、チャート勉強をしてない人には全く効果がないからです。
確かに視聴回数を上げるには、みんなが食いつきそうなタイトルだったり内容が求められると思いますが、
本当に視聴者のためになる動画じゃなければ、短期的に数字は伸びても「長期的に見れば」必ず伸びは止まるでしょうし、最後には飽きられるでしょう。
逆に私が今後も動画作りで心がけている事は、
・チャート勉強はめっちゃ大変
・誰もが避けたがる事
・時間がかかるけど自力がつく方法 etc…
このように即効性が一切無く、時間はアホみたいに必要だわ・修行僧になれだわと、
視聴者から見て「恐ろしくネガティブに思える勉強方法」を、より深く濃く説明することです。
ハッキリ言って、こういった動画は「お金をすぐ稼ぎたい人」は必ず避けるので、人気は伸びないし登録者数にも大きく反映されません(笑)
でもYoutube上に「FXの勉強方法」へ特化したチャンネルは全くない状況。
ということは、その分野を徹底的に狙って動画を更新していけば、「FXを本気で勉強したい人の目」には必ずどこかで止まるハズ。
動画では言ってますが、私は銀座の大通りでデカい看板を掲げて営業するような人気店じゃなく、場末の路地裏にある常連しか知らないような「老舗」を目指しています(笑)
だから、必要性を感じて興味を持った人に観てもらえる事が、私としては一番望ましいスタイルなんですよ。
それで2020年10月に更新をストップしても、なお登録者が増えて「400→1000人」を超えたのは動画自体に需要があったとしか思えません。
つまり、放置してても登録者が自然と伸びるのであれば、動画更新で「勢いが加速する可能性」も高い。
なので、私は誰も動画として作れない・積極的に作りたくない「ニッチな分野」を、徹底的に攻めていくスタイルで頑張ります。
主に寄せられたコメントや質問・相談内容を中心に
ただ、私が本気になって動画を徹底的に掘り下げて作ってしまうと、あまりに需要が限られた「マニアックな動画」を作ってしまう可能性が非常に高いので、
「コメントや問い合わせでいただいた質問・ご相談内容」
こちらを参考にした上で、視聴者にとって「本当に需要がある動画」を作ろうと考えています。
もちろん全部が全部そうなるとは思っていませんが、上記のように誰かが疑問に感じていたり悩んだりする事は、少なからず他の人も同じように思っている可能性が高い。
特にFXは「稼ぐ」という事だけに1人で立ち向かっていくため、その過程で生じる問題・課題はある程度似てくるものです。
そういったテーマを中心に説明していくことで、
同じような考えや悩みを持つ人の「気づき」に繋がる糸口になればと思う。
更にそこから「視聴者が求める深い内容」にも展開できるし、これこそYoutubeで視聴者とWin-Winの関係を築ける方法ではないでしょうか?
【補足】喋って何かを伝えることが楽しい
気づけば10000字を超えて書きまくってましたが、
私自身が喋って人に伝えることが好きなんですよ(笑)
ブログは文字ですが、それで自分の主張や思ってることを伝えれるから好きだし、運営してる個別のFXスクールもコミュニケーションを通して行うから、すごく自分に向いているとも感じる。
Youtubeは両者の中間的な位置づけで、良いところを併せたツールです。
だからこそ、今後はYoutubeを続けていこうと思えたんだろうし、それで1人でも多くの人にその動画が役に立つなら動画製作も力が入るというもの。
そう思っていただけるよう、自分の持ち味を活かした動画を試行錯誤しながら更新していければと思います。
Youtubeは地味にひっそりと更新します
以上が、今後のYouTubeに関する方針となります。
他のYouTubeみたいに1日おきとか2日おきに動画配信する事はさすがにできませんが、ある程度の期間を開けた上で「内容の濃い動画」をお届けできればと思っています。
ただ何回も言いますが、基本的にはFXを始める人のほとんどが「嫌がったり絶対したくない事」を積極的に喋ります。
私はこのチャンネルを「地味な立ち位置」で息長く続けていこうと考えてるので、その点だけはご了承ください(笑)
なので、動画の再開にはもう少しお時間をいただきたいと思いますが、更新するからには必ず多くの人に見て良かったと思える動画をお届けします。
今後とも、ブログと共に私のYouTubeチャンネルを宜しくお願いします。