おはこんにちばんは、レギオンです。
ガメるって意味分かりましたか(笑)?元々は北海道で使われる方言みたいですが、
・黙って自分の物にする
・賭け事で無理に大勝ちを狙うこと
つまりFXだったら、大きく獲りにいくってことです(無理やりではないけど…)
ちなみに言葉使いでいうと、僕は関西だから、
・なんやねん、ちゃうやん
・ホンマ
・○○やから、○○やしetc…
こんな言葉を使います。南の方へ行くと「じゃかやしい・いね・ワレ」など、ミナミの帝王で出てくる言葉使いをする人もたまにいる。
あと近畿圏だとツッコミ的文化があるんで、しょーもない・キモい・ホンマうざいとか、近畿圏以外の人が言われたら傷つきそうなやり取りもありますが(あくまで返し言葉だから本気じゃない)、

上記画像の人で笑えるんであれば、関西文化への耐性はかなり強いと思うので、引越しても大丈夫なんちゃう(笑)?
さてさて、毎日更新がついに途切れてしまった今日この頃(申し訳ありません)。
あまりに他がハードになってしまい、以降は少し期間を空けて定期的にしようと思います。職人気質だから、毎日更新するのに焦って内容が薄くなるのも嫌なので。
2月第3週はユロ円・ポン円をそれぞれ1回ずつエントリー。ユロ円を引っ張ったんで、トレード結果の記事がここまで延びましたが、少しでも参考になればと思います。
*今週の短期トレードで、ドル円を欧州前に仕込んでの夜決済で20pips稼いだ後、そのまま150pips以上伸びて悲しかったのはナイショだよ☆
目次
【FXトレード結果】2020年2月13日(木)ポンド円

08:48 142.360 40万通貨 指値買い
LCは142.150に設定
12:55 142.300 40万通貨 損切り
-6.0pips -24,000円
たまに使用する、大衆がエントリー後に損切りする場所を狙う「大衆ホイホイ」トレード。
チャートを見た瞬間に注文の多い料理店のごとく、着目点やエントリー・損切りする場所が目につくため、明らかにこれは「トラップ」と判断。
初動は完璧に拾えましたが、以降で思ったような動きを見せなかったので、逆指値を縮めて損切り(実質的に撤退)
チャート画像とエントリー根拠
エントリー時点のチャート

①緩やかな上昇トレンドが続いており、動きはそこまで大きくないが、途中で方向性を変えるような動きはなし。
②朝イチでのレンジが142.50上で形成されており、かつレンジも縮小しているため、エントリーチャンスに思える。
③ただ、142.50より手前の直近底値が142.30にあるため、下記のようなトレードがパッと浮かぶ
(1)142.50で指値or現在のレートで成行
(2)損切りを近場にある目安である142.30付近で行う
(3)LC幅も20~25程度で済むし、切る場所としては最適である
④上記のようなロジックが浮かぶ以上、チャートにトラップが仕掛けられている可能性が高い
⑤故に、大衆が142.30付近で切られてから新規で入る「ハイエナ的な指値」を行っています。
エントリー後のポジション推移

初動の捉えは完璧に行えたので、その際に逆指値を142.50へ縮める。
ただ、想定していた黄色線の方向へ全く伸びる気配がなかったので、2回目の142.50へのアタックが失敗したのを見て、逆指値を142.30へ変更。
そのまま損切りの流れとなりました。
今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧
・「50」「00」
・レンジ縮小
・大衆のエントリープロセス
・直近底値
・チャートをパっと見た時のトラップ感
【FXトレード結果】2020年2月13日(木)ユーロ円

07:51 119.694 40万通貨 成行売り
LCは119.905(スプ込)に設定
2/14(金)
07:59 119.048 20万通貨 分割決済
64.6pips +129,200円
2/15(土)
06:32 118.930 20万通貨 買い 両建ロック
安全に週マタギするため、同じ数量を「買い」にすることで窓空きリスクを回避。
2/17(月)
07:24 118.987 20万通貨 売り 両建を解除
土曜日クローズ前に持ったポジションを決済し、再度持ち越した売りポジションの逆指値を設定。
*決済時に利益は出ていますが、目的は週マタギによる変動リスクを回避するためなので、損益に計上をしない方針で進めます。
2/19(木)
16:34 118.955 20万通貨 最終決済
73.9pips +147,800円
トレード的には、120円へ強く下落してからの揉み合いから、力尽きて再下落したのを上手く拾えました。
水曜日はもう一段階伸びて118円までが理想形でしたが、途中で形が崩れた上に、急激な円安相場になって終了。
40万通貨平均 69.25pips +277,000円
チャート画像とエントリー根拠
エントリー時点のチャート

①119.80~120.00を一日近くもレンジ帯となり、方向性は様子見の状況がつづいている。
②青□はV字にも見えるが、その後すぐに伸びてもいないし、かといってフェイク的な動きも見せていないため、ノイズ(出てきても意味がない形)と解釈してスルー。
③その後に119.80付近で小さいV字から大きく上昇し、120円を突き抜けたので、理想的な再上昇をするのであれば、黄色線のように120円を底にして伸びていくハズ。
④でも想定する動きとならず、120円の串刺し状況で揉み合っている。ここが買いの連中(緑□)からすれば「ラストチャンス」となる(紫線のように伸びれば上昇が濃厚)
⑤結果的に120円を頭打ちにして、イレギュラー的に下落を開始。更に戻しを119.90で完全にガードした上で、直近のV字底値119.750を勢いよく抜けて下落。
⑥故に今回のチャートは形的にもイレギュラーな動きだし、心理的にも明らかにショートが強いと2つの判断ができるため、朝イチで成行ショートしました。
今回のポイントは(チャートの緑矢印を参照)、
・「④」の時に緑□で買いポジションを持つ人が、どういう心理状態でチャートを見てたか?
・119.750へ向けて再下落を始めたチャートを見て、どういう心境の変化があったか?
・更に119.750を抜けた時は、上2つと比べてどう感じたか?
この3つのポイントにおける「大衆心理とその変化」を、自分なりに疑似体験して感じることが出来れば、
チャートが「心理的」にどちらの方向に強いかが、高確率で分かるようになります。
チャートの形や動き方が微妙だとしても、心理的にどっちが強いという見方が可能になる。
つまり、チャートを真正面からだけではなく「舞台裏」からも見ることが出来ます。
エントリー後のポジション推移

Point
チャートがどのように動いたらOUTになるか?
上記考えをベースに最悪な状況を事前に想定し、近すぎず遠からずの距離をとった上で逆指値を設定しています。
今回のトレードで使用した判断基準・考え方一覧
・ノイズ(以降の動きに変化を与えない形)
・反転気配などがない限りは1/2を保有
・重要指標前の事前決済
・週マタギする際の両建ロック
・レンジ帯(動きが出たらついていく)
・V字
・チャートの理想的な動き(未来を想定)
・イレギュラー的な動き
・2回チャンスを逃すと反転する確率がUP
・買いポジションの大衆心理とその変化
・ダメ押し下落と直近抜け
今後のブログ運営及びその他の方針に関して

このブログに関して、トレード結果を随時掲載していくのは変わりませんが、勉強系の記事はリライトを中心とした、定期的な更新を続けていく予定。
もちろん、内容は常にアップグレードして更新をするため、気がついた頃に「何となく覚えている記事」をご覧になっていただき、「新しい気付き・閃き」へ繋がれば嬉しいです。
また、今後の考えている予定としては
・YoutubeでFXの勉強方法を中心とした動画
・note で有料の記事更新
まだYoutubeでは、FXに関する勉強方法を詳細に伝える動画が圧倒的に少ないため、客観的に見てブルーオーシャンに見えます。
なので、そこに深掘りした濃い内容で動画をアップすれば、十分チャンスになると思う。
まだ企画段階ですが、詳しい内容はこちらの記事で書いています。
noteでは有料となりますが、FXに関して更に深堀りした実践的内容を、月4回(週1回)のペースでお届けしようと思案中。
FX記事は勉強系の話もそうですが、
・エントリー、損切り、利食い
・デモトレード、検証 ⇒ 統計
・ブログ記事を更に重点的にした内容
・その他トレード全般で重要な項目
・他のビジネスについての話etc…
このように、ブログ記事だけだと網羅できない・書いてもPV的に微妙な内容など、関係なく突っ込んで書いたりすることが出来る。
またリクエストの多いテーマ等があれば、それに沿った「本当に需要のある記事」を書くことも出来ます。
最後に、1記事辺りのボリュームと料金ですが(あくまでも暫定的)、
8000~12000文字の記事数で、480円~980円
ボリュームを踏まえ、上記で考えてます。
ここまでの内容は予定であるため、方法が変わる可能性もあれば、また始動までもう暫くかかりますが、今後も良い意味でガツガツした姿勢を、FXと合わせてお伝えしていければと思います。
今回の記事が、少しでも多くの読者に参考となれば幸いです。
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