FXの勉強は「最低2000時間以上」を費やす必要がある【簡単な方法は存在しない】



初心者がFXの勉強をスタートして、どれぐらいで稼げるトレーダーになるのか?

 

この疑問点は多くの人が持ってるでしょうし、分かるなら具体的な時間を知りたいとも思います。

 

しかし、FXの勉強時間は大体これぐらいといった目安も設けにくく、また勉強の仕方や内容によっても個人差が大きく出ます。

 

ただ1つ絶対的に確約されているのは、皆が想像する「100倍」は時間が必要になるということです。

 

それぐらいFXで稼ぐ道のりは長く、誰でも成せることではありません。

 

ですが、効率よく勉強すれば着実に力がつくし、勉強の仕方によっては大きく時間を短縮することも可能です。

 

この記事では、

 

1.なぜFXで稼ぐまでの勉強時間が半端なく長くなるのか

2.FXの勉強時間を効率化していく方法

 

この2つを中心に、話を進めていきます。

 

 

FXの勉強は「最低2000時間」を当たり前に覚悟しよう

 

 

よく勉強の世界では、難易度の高い資格や技術を習得するのに「2000時間」はかかると言われています。

 

中には10,000時間の法則と呼ばれるものもあったりしますが、1つの分野を極める又はスペシャリストになるには、それ相応の時間を捧げなければいけません。

 

今まで真剣に見たこともない為替チャートを見て、チャートの形や動きのパターン、特徴や傾向などを何枚も見ることによって、初めて方向性が見えてきたりします。

 

仮にFXの勉強が2000時間必要となれば、1日に2時間で約3年、3時間だと約2年かかります。

 

これだけでも大変な努力が必要に思えますが、個人的にはこれよりさらに経験を積まなければダメだと思います。

 

ネットを経由し、地球上のどこからでもお金を稼ぐ力が簡単に身につく訳がないし、そもそも個人が興味本位でスタートして、気がつけば稼げるトレーダーの場所まで到達なんて出来ません。

 

いかに日本で難易度の高い資格であっても、それが全世界で通用するわけじゃないので、それを考えればFXは錬金術とも言える力を持っています。

 

それがたった1年や2年でまとまった金額が稼げるかと言えば、簡単にYesと言える話ではありません。

 

今回は最低2000時間と書いていますが、高い確率でこれの数倍は必要だと覚悟しましょう。

 

それぐらい難しい場所へ、自分は足を踏み入れる気なのだと理解するべきです。

 

短期間だけ勉強して稼げるほどFXは甘くない

 

長い時間かけて勉強しなくてはならないという事は、1週間2週間こなしたから勝てるようになる訳じゃありません。

 

でもここを、殆どの人はすごく勘違いしています。

 

メディアやSNSで、1ヵ月で50万100万稼げるだの、月利20%達成可能!などと謳っているのも勘違いの原因にはなりますが、普通に考えてみましょう。

 

週5~6日働いて、月間の勤務時間が200時間を超え、得意先からクレームが来たり、上司には不憫な理由で怒られたり、その他いろいろなストレスを抱えつつも乗り切り、それでようやく1ヵ月後に手取り15~25万といった金額が入ってくるのです。

 

これだけの精神的・肉体的労力を使ってやっと稼げる金額を、パソコンの前に少し座って、しかも事前にFXの勉強を一切積み重ねてない人が、そこから何年も継続して同等以上の金額を生み出していけるでしょうか?

 

まともに考えれば、このプロセスは「天才」でもない限り歩む事はできません。

 

となれば、我々がする事は単純明快です。

 

短期間だけの学習だと大損または破滅するリスクが高くなるのであれば、それを回避するために「他の人が達成しない勉強時間」をこなすしかありません。

 

それを日々の生活で繰り返し行うことによって、ようやくFXの初期段階がスタートします。

 

勉強時間のショートカットを考えている内は、絶対にトレードで成功する事はありえないと断言できます。

 

【酷い現実】何も勉強せず「安易」に始めるトレーダーが多すぎる

 

FXで稼ごうとする姿勢は間違っていませんが、ほとんどの人は事前勉強を何もせず、いきなりトレードをしがちです。

 

チャートをまともに見たことがないのに、既存の経験や知識だけで稼げるほどFXは甘くありません。

 

しかし、そうやってトレードに励む人は、

 


・書籍を買って操作方法やルールを学んだ

・テクニカル分析を丸暗記した

・YouTubeやブログで形や動きを学んだ etc…

 

上記内容がFXの勉強だと思っていますが、これらは付け焼き刃なだけであり、本質的なことを勉強したとは言えません。

 

チャート本来の動きや考え方を知らず、トレードをがむしゃら行ったところで、これらの内容は何の役にも立たないからです。

 

だた殆どのトレーダーはこういった内容を基礎的なものと捉え、それらを十分に学習したからこそ、後は実践経験を踏まえトレードスキルを伸ばしていこうと考える。

 

その現実世界的な考えこそがFXの世界では暴挙に近い発想なのですが、そのことに気づかず「安易」にFXをスタートさせてしまう人が後を断ちません。

 

それで勝てるのであれば、多くのトレーダーが大金を稼いでいる現実を目の当たりにするでしょうが、実際はそうでしょうか?

 

安易にトレードを始める発想は、相場の強者から見れば「負けるべくして負けるカモの発想」に近い。

 

そこを理解できなければ、勉強してるけど何故か勝てない「負のスパイラル」から抜け出すことは不可能に近いといえます。

 

そのほとんどが真っ先にトレードして戦死する事実

 

そして最終的には殆どと言っても過言ではない割合が損失を出し続け、退場に至ります。

 

初めは為替が上下に動くのを簡単かつ単純と捉え、何気なく「副業になればいいや」と始めた投資が「とんでもなく難しいこと」に気づくのもこの時。

 

自分が行ってきた勉強やトレードで実践経験を積んできたと思ってたものは、チャートの前では何の役にも立たないと無情にも知ることになる。

 

そうして為替の世界から消えていく初心者を尻目に、その空いた穴を埋めるかのごとく、新たなFX初心者が人員を補充するかのように参加してくる。

 

この連鎖が、FXでは半永久的に続いています。

 

しかし、1割にも満たない為替で生き残っている強者は動くことなく、まるで難攻不落の要塞かのごとく陣取り、ただひたすらに大衆から資金を合法的に巻き上げる。

 

この差は一体どこから来るのかと、不思議に思う方もいるでしょう。

 

確かに、FXで継続的に稼ぐ一部は天才的なスキルを持っていたり、トレードセンスが抜群な方もいると思う。

 

ですが殆どの稼ぐに至ったトレーダーは、

 

多くの人(大衆)が絶対にしてこなかった「行動や考え」を持って、そこまで上り詰めることができたのです。

 

ここで焦点となるのは、何を誰よりも行ってきたかについて。それを理解することができれば、今からでもFXで歩むべき正しい方向へ進んでいくことができます。

 

FXで稼げないのは「長い時間」を費やしてチャート勉強をしてないから

 

ここまでくると、必要なことが分かった方もいらっしゃると思いますが、

 

FX初心者で絶対に必要となるのは、事前に行うチャート勉強に他なりません。

 

しかし殆どの方は、この段階をショートカットしてそのままトレードで突き進むか、もしくは書籍・テクニカル・商材といった内容を、自分なりに勉強したと勘違いしているからです。

 

残念ながら、これら内容は勉強したとは程遠いものであり、多くの人が間違う「逆手順」となります。

 

ほとんどのFX初心者が行ってる方法は、根底のチャート勉強をみっちり行った上で、手法に付加価値をつけるために学んでいくもの。

 

だから、その勉強をいくら行ったとしてもチャートを見る実力は尽きませんし、最悪は同じところをグルグル回ることになってしまう。

 

ですので、FX初心者はいきなりトレードをしたり、小手先の技術を優先するのではなく、まずはチャートの本質的な動きを学んだり、それに関連した書籍を合わせて熟読したりなど、基礎中の基礎から勉強していく必要性があるのです。

 

逆に初めからそこに特化して勉強を進めれば、半年・1年後にかけてのトレードスキルは大きく飛躍するに違いありません。

 

後は、どれだけそれを継続して下積み出来るかです。

 

【FXの勉強対策】効率よく「自分なりの答え」を出していく

 

FXの勉強時間が長くなるのは仕方ないとして、その中でいかに余計な時間を使わず勉強すればいいのか?

 

それは勉強する過程で、効率よく「自分なりの答え」を導き出していくしかありません。

 

そもそもFXは答えという概念がないため、それを見つけようものなら同じところをグルグル歩く羽目となり、無駄な時間ばかり過ぎていきがちです。

 

ゆえに「1 +1 = 2」を探すのではなく、その時その時で正しいと思われるチャートの動きや形を噛み砕き、自分のチャートの見方に落とし込むことを繰り返していくのです。

 

また書籍やブログを読んだり、メンターから客観的な意見・助言をもらうことによって、チャートの見方や考え方が「答え」を前提にするのではなく、確率的観点から見ていく力がつくようになります。

 

チャートを見る物量も大切ですが、それをこなすための「プロセス」を徹底することにより、効率よく日々の勉強時間を消費していくことができます。

 

それが結果的に、最短の勉強時間でトレードスキルを身に付けることにつながるのです。

 

やればいいわけじゃありません。やるにも「方法」があるということを押さえておきましょう。

 

FXの勉強時間を効率化していく5つの方法

 

 

ここからは、FXの勉強時間をいかに効率化していくことについて書きます。

 

根本的なやり方の改善もあれば、細かい積み重ねの方法もあります。半年1年と長いスパンで見ていけば、間違いなく効率が飛躍的に上がるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

タイムスケジュールを作る

 

これはFXに限らず、どんな勉強をする時でも用いる方法です。

 

現実的に使えることができる勉強時間とその場所を視覚化することで、勉強にメリハリができるのはもちろん、その時間内でどんな勉強内容をするのか、事前にスケジュールを立てることができます。

 

1日の余った時間で勉強すればいいと思うかもしれませんが、そういった時間ほど、決まり事がなければ自分の趣味や時間つぶしに使いがちとなります。

 

ダラダラ時間を使うことに慣れてしまえば、必ず勉強は毎日できなくなり、サボることが習慣となってしまいます。

 

そうしないためにも、まずは日々の生活スケジュールを具体的に書き出し、今の段階で毎日取り組める勉強時間を設定して続けましょう。

 

勉強することが習慣化してくれば、自然と勉強時間も増えていきます。

 

勉強を本格的に始めるときは、

 


1.いかに自分のタイムスケジュールで無駄をなくすか

2.「1」の時間内にできる濃い勉強を続けていけるか

 

これが効率化していく上での第一歩となります。

 

過去チャートを見ることに徹する【デモ・リアルトレードは止める】

 

FXを始めるとき、殆どの人はデモトレードを行ったり、小額でも入金してリアルトレードをしたりします。

 

しかし残念ながら、それで何か身に付くことは基本的にありません。

 

FXを何も知らない人が、発注方法やリアルタイムで動くチャートを軽く見たりする程度なら分かりますが、手法もチャートの見方も準備できてない人が行っても、反省することはおろか、改善すべき点も明確ではない為、実質的に「チャートで遊んでいるだけ」の状態となります。

 

実践を通じてトレードスキルが向上するのであれば、なぜ大損・破滅したりする人が後を絶たないのでしょうか。

 

そこから導き出せる結論はただ1つ、トレードする前の事前準備が明らかに足りないからです。

 

裏を返せば、何も準備せずトレードすると、結果的に勉強する時間が延びていってしまうことになります。

 

実践的なトレードで、チャートの見方や経験値を増やしたりして、トレードスキルを身に付けたい気持ちは分かりますが、まずはそこをこらえ、過去チャートを何枚も地道に見ていく努力からスタートしてください。

 

それがチャートの見方を1番養える効率の良い方法だし、着実かつ確実にインプットを増やすことによって、トレード力を伸ばすことにも繋がります。

 

修行僧のように同じルーティンを辛抱強く行うことが、FXで力をつけるためには1番大事なことなのです。

 

 

【補足1】Forex Tester4でチャートを印刷する勉強が効果的

 

チャートを勉強していくための効率的なツールとしてメタトレーダーもありますが、

 

フォレックステスター4を使うことによって、膨大なチャートを引っ張って見ることができます。

 

価格は高め設定ですが、一度料金を払えば以降のランニングコストは不要ですし、最新のチャートも月に1回アップロードされますので、半永久的に過去チャートを引っ張っては見続けることが可能です。

 

フォレックステスター4については下記ブログ記事が参考になると思いますので、これから本格的にチャート勉強を始めていこうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

参考記事はこちら

FXの勉強でFT4(Forex Tester 4)は必須のツール【強力なパートナー】

 

【補足2】テクニカルは一切表示させず「純粋なチャート」を見る

 

純粋なチャートで勉強していくためにも、

 

インジケーターは何も表示させず、ローソク足オンリーのチャートを見ていくのが1番効果があります。

 

どうしてもテクニカルが表示されていると、それを基準にしたり併せてチャートを見たりしてしまうので、混合した見方となる。

 

純粋にチャートを見た上で、後にテクニカル分析のスパイスを加えるのであれば問題ありませんが、無理くりテクニカルを入れてチャートを見る意味はありません。

 

テクニカルは後でじっくり勉強すればいいので、まずは純粋なチャートの動きを捉えていけるよう努力することが先決。

 

ただ、個人的にはテクニカルを使ってチャート分析せずとも十分にトレード出来るので、最終的にテクニカル分析を全く使わなくても大丈夫です。下記にも関連記事を貼っておりますので、少しでも参考になればと思います。

 

関連記事はこちら

FXでテクニカル分析は「99.9%」必要ない【チャートを見る方が重要】

 

【補足3】チャート1枚1枚を「思考」しながら濃く勉強する

 

そしてチャート勉強で1番重要となるのは、

 

1枚1枚を思考しながら、かつ濃く見ていくことです。

 

これができないとチャートを何枚見ても見ただけの状態になりかねません。チャートを見る事は誰にでも出来ることですが、その思考プロセスを綿密に意識して行う事は簡単にできない。

 

つまり、チャートをボーっと見てても得られるものは自己満足が大半で、インプット・アウトプットが大きく進んだとは全くとして言えないからです。

 

FX初心者はチャート勉強しているように思いがちですが、

 

上記で説明した思考を伴った濃い見方ができていないと、誰もが行っている「単にチャートを見た状態」になってしまう。

 

ですから、特にFX初心者はチャートを見る際、

 


・こうなったら伸びていく

・ここから反転したらトレンドが変わりそう

・何でこの動きをするのかな etc…

 

 

上記のような思考を色々な角度から行うことでインプットを進め、かつチャートへ書き込むなどのアウトプットを行うことによって、

 

情報の取り込みから整理までを「一貫」して、チャート勉強ではこなしましょう。

 

ここまでチャートを厳密に見ていくことで、トレードスキルを着実かつ確実に向上していくのです。

 

どうしてもFXは稼ぐことに目が行きがちですが、

 

それよりも絶対的に必要なのは、稼ぐために必要な力を身に付けること

 

ここを履き違えないよう、FXの勉強に真摯になって取り組んでいきましょう。

 

 

ユミンコさんのブログを1から熟読する

 

FX初心者は、この人のブログを見たこと聞いたこともないと思いますが、今まで私が見た中で1番ボリュームがあり、かつ内容が無尽蔵に詰まっているブログです。

 

2015年時点で更新がストップしていますが、FC2ブログにそのまま残されているため、すべての記事を閲覧することが可能です。

 

2009年からスタートしたブログで、その当時はFXしてれば知らない人は極僅かという程、認知度が高かったブログです。

 

チャートの見方や勉強方法はもちろん、エントリーから損切り・利食いに至るまで、全てにおいて細かく記述されているため、100%トレードスキル向上につながる内容が書いてあります。

 

私は、独学時代このブログに出会い今の自分があると断言できる位、バイブルと呼べる存在です。

 

このブログを読み込めば、私の言わんとしていること全てが理解していただけると思います。そして、FXは本当に難しく、時間がかかる投資だと再認識することができます。

 

FC2からいつ消えるか分かりませんので、ブログ自体を保存できるソフトを使い、いつでも閲覧できるようにしておくのが無難です。

 

あまりのボリュームに圧倒されるかもしれませんが、読めば読むほどスルメのように味が出る内容で、おそらくここまで秀逸なブログは、今後一切出ないのではないかと思います。

 

それぐらい勉強効率向上に間違いなく貢献するので、ぜひ熟読してみてください。

 

関連記事はこちら

 

ちょっとしたスキマ時間も欠かさず勉強に充てる

 

私たちの生活は、仕事で出かけたり休憩したり、誰かを待ったりといった時間が、1日の中で必ず存在します。それらの時間は5分や10分と短かったり、30分や40分と少し長めだったりするかもしれません。

 

これらを1日のトータルで考えると、最低でも30分から1時間はあるはずです。

 

しかし、それは1日の生活の中で細かく分散して生じる隙間時間となるため、殆どの人がスマホを触ったり何か違うことに使ったりしているのが現状です。

 

この時間を「周りの人よりも、よりクリエイティブな時間に置き換えていこう!」というのが、スキマ時間の活用です。

 

・通勤・帰宅時の電車に揺られていたり、ホームで待っている時間

・勤務時の休憩している時や、物事の合間に生じる些細な時間 etc…

 

これらを一つ一つ有用な時間にすることができれば、FXの勉強は絶対に効率が上がるし、トレードスキルも机に向かうだけと比べて確実に向上します。

 

周りが通勤電車でボーっとしていたり、スマホでゲームをひたすら遊んだりしている中で、自分はFXのチャートを見たり、書籍を見たりして努力を積む。

 

私自身も、電車の中でクリアファイルにチャートを入れて何回も回していましたが、確かに「この人は何をしているのだろ?」的な雰囲気があるのは否定できません。

 

でも周りが何もやっていない時に、自分が積極的にスキマ時間を投資することによって、それが積もり積もって雲泥の差を生み出すわけです。

 

一つ一つのスキマ時間は非常に短いかもしれませんが、これを毎日10分でも20分でも集中して取り組むことができれば、1ヵ月間に最低でも「300~600分」は確保することができます。

 

それが1年も経てば「60~100時間」といった膨大な単位となるので、甘く見ることは絶対に出来ません。

 

そこをうまく活用することが出来ないのに、お金が欲しいだの、何か新しいことがしたいだの言うのは、正直言って意味が分からないし、スマホでゲームをする暇があるなら、今の自分にできる事は「山ほど」出てくるはずです。

 

もしスキマ時間を使うのが難しいという方は、プライベートな生活の中で無意識にチャートを見たり、FXに関連することを行う事ができる「環境作り」へ取り組むのがベストです。

 

例えば、家の廊下や動線に、まるで絵を飾るかのごとくチャートを貼ったり、パソコンの真後ろに絶対見えるようチャートを貼ったり、無意識に目に入るよう生活環境を変えるのも効果的です。

 

逆に意識的に取り組む場合だと、私は風呂で半身浴している最中に濡れないようにチャートを持ち込み、何枚も何枚も繰り返しループして見たりしていました。

 

後者は自分のプライベートな時間へ意識的に勉強を組み入れた方法ですが、前者はチャートを無意識でも視覚で見ることにより「何らかのインプット」を脳へ促し、情報処理させることに特化した方法です。

 

私たちは生きている中で、どこにどんな建物があったり、どういう変化があったりしているかを意識してなくても考えているため、通勤途中の道のりや途中にある建物などは、無意識に記憶しています。

 

それと同じで、FXのチャートも無意識に見る状況下に自分を置くことで、何らかの気づきや閃きといった変化が生じる下地を作っていきます。

 

端から見れば努力とも見えないような努力をすることで、連鎖的にトレードスキルを向上させるようにできると、私は考えています。

 

必死こいてメンター(師匠)を探す

 

勉強効率を最大限に上げるのであれば、ハッキリ言ってこれが1番手っ取り早い方法です。

 

自分のことを客観的に見てくれて、かつ正しい勉強方法やトレードの仕方を指導してくれる。

 

そんなメンターや師匠的存在がいれば、独学だったら犯すであろう大罪や、してはならない勉強方法などを事前に教えてくれるため、効率とともに「失敗するリスク」も大きく低減してくれます。

 

もちろん、メンターは探してもすぐに見つかるものじゃありませんが、ネットにある無数のブログやSNSを見れば、必ずどこかに自分が教えて欲しいと意識する人を見つけることができます。

 

私が昔に戻って、10年前の自分に話ができるのであれば、間違いなく独学でなく「メンターを探せ!」と強く助言するでしょう。

 

それぐらい、自分を第三者目線から見てくれる存在は大切で、遠回りしない為にも必要な存在となるのです。

 

関連記事はこちら

FXでメンターを見つける方法【師匠の探し方を1から紹介】

 

FXの勉強は2000時間以上を耐え抜けば「着実」に力が身につく

 

 

このように、FXの勉強時間はどれだけ最短で取り組んだとしても、軽く年単位は見積もっておかなければダメだし、成果の見えない勉強を我慢し続けるのは本当に大変です。

 

故に、殆どの初心者が自分なりに勉強を始めては、数ヶ月もしないうちに変な方向へ流れ、そして静かに消えていく。その空いた穴埋めをするかのごとく、新たな参加者が供給される。

 

この不変的なシステムが、FXでは日夜繰り返されているのです。

 

しかし、その長期的な期間を堪えてやり抜くことができれば、あなたのトレードスキルは間違いなく1年前や2年前と比べ、段違いに変化しています。

 

言い換えると、それぐらい必死になって取り組まなければ、FXは100%に近い割合で稼げるようになりません。

 

その覚悟と根気が、FXの初心者には大きく欠如しています。

 

何事も成果が出るまでは、辛抱強く行わなければダメなもの。それはどの業界やジャンルでも同じであり、FXだけ特別に短期間で上手くなると言える話はありません。

 

何となくFXを始める人や、副業で稼ぎたいと考える人もいるでしょう。しかし、それでは近いうちに退場が待ち受けているのは、言わなくても分かると思います。

 

泥臭いルーティンが必要

 

FXの勉強は、日々の生活の中に染み込ませることで、朝起きて歯を磨いたり朝食を食べたりするように、自然と義務感ではなく「習慣」として行うことが出来るようになります。

 

そのためには、自分でチャートを1枚1枚見ていく地道な積み重ねが必要となります。またそれを毎日継続していくことによって、ルーティンとして組み込むことができます。

 

普段全く見たことがないチャートを、ただただ毎日見るのは泥臭いでしょうが、誰よりもチャートを見ることが生活の一部になってしまえば、間違いなく頭1つ2つ抜きん出たトレーダーになれます。

 

継続は力なりと言いますが、FXはそれが100%当てはまる投資だと言えるでしょう。

 

心が折れそうになっても頑張って継続しよう

 

そして最後に、この記事を購入された方に伝えたいのは、どれだけチャートを見るのが辛くなったり苦になったりしても、見方や取り組み方を変えず、ただ黙々とチャートを見続けてほしいということです。

 

そもそも、FXには1つの答えがあるわけでなく、チャートの動き方や状況によって「無数」の模範解答が存在します。

 

そのチャートの動きに対応し、トレードを柔軟かつ合理的に行っていくためには、チャートを誰よりも見て、誰よりも仲良くなる必要があります。

 

しかし、チャートは自ら答えを提示するわけでもないし、ブログやTwitter等で答えが載っているものでもありません。

 

つまり、無数にある答えから自分に合った「その時の答え」をチャート状況に合わせ選び抜いていくには、心が折れて勉強をやめたり、楽な方向に流れていく暇はないのです。

 

目の前にある壁に何回もぶつかっては跳ね返され、それを繰り返すことによって、1つの壁を突破することができる。

 

そのためには、シンプルに「チャートを継続して見る」しかないのです。

 

チャートを見ること自体は簡単ですが、続けていく事は誰でも出来るものではありません。

 

もし、あなたが将来的に稼ぎたいと強く願うのであれば、そのくらいの事を嫌がっている暇はないし、考えている時間も勿体無いです。

 

ただ、思考しながらチャートを真剣に見ていくことだけを考え、焦らずじっくり「トレーダーとしての器」を形成していただければと思います。

 

この記事をご覧になった方が、将来的にFXで稼げるようになることを、心より祈っております。

 

 






Related contents



ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。