FXで主婦が勉強する本気のプロセスを紹介します【兼業でもOK】



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

今までは自分の努力過程を元に色々書いてきたのに対し、今度は逆に他の人が行っている努力風景を覗く事で、何か参考となる要素が出てくるのではと思いました。

 

そこで現在FXブログを書いていて、僕のスクール受講生の兼業主婦リナさんに許可をいただいた上で、彼女の成長過程を書かせていただくことに。

 

2019年12月現在はオージー円を中心に、数量もリアルトレード開始時の「8000通貨⇒10万通貨」にまで増えており、リアルでもコツコツと積み上げた結果が伺えます。

 

ある意味で完全な吊るし上げ記事になりますが、日々の勉強や修行僧における状況を赤裸々に書いてるし、FXを検討されている主婦の方に少しでも実感を持ってもらえればと思います。

 


この記事で分かる内容

・FXを主婦業の合間にするのは非常に難しく根気がいる

・時には無理して時間を作ることも必要

・執念のような取り組みが、必ず実を結ぶ時が来る

 

FXを勉強している主婦「リナさん」とは?

 

 

彼女は他スクールから移り、2016年8月から入会されている方です。

 

当初から取り組む姿勢が恐ろしく行動的かつ合理的で、かつFXに勉強時間をつぎこむ為に、自分のしたい事を犠牲にしてまで取り組むような、本当に「心の底からFXで財を成したい」という覚悟があったのが印象的でした。

 

 

特に脳裏に強く残ったのは、以前アメーバブログ(今は削除済)に書かれていた記事で、旦那さんが友達の前で嫁がFXやってる事を小馬鹿にしたシーンがあって、その後友達が帰った後にリナさんがメチャクチャキレたらしい(笑)

 

そりゃあ、自分の夢をFX自体知らないような人に汚されたら、誰でもムカつくでしょ?

 

でも彼女の恐ろしいぐらいに怒鳴り散らすシーンや旦那との考え方の違いを見てると、最低でも他の人がキレる度合いの20倍以上の怖さを感じました。

 

それだけ「執念にも似たようなFXへの思い」を理解する事ができ、同じトレーダーとして素晴らしい人だと思ったのが当初の印象です。

 

行動へ移すまでの時間がとにかく早い

 

とにかくリナさんは、思いついた・言われた事を「行動へ移すまでのタイムラグ」が殆どない。

 

彼女曰く「無理くりでも始めてから徐々に修正するタイプ」らしいですが、普通の人なら躊躇したり考え込んで実行しないような事を、平気で始めたりするから凄い。

 


リナさんの模範とも言えるような行動例

・朝の5時起きだとチャートが見れん⇒じゃあ朝の2時に起きる

・このチャートの見方はダメなんだ⇒なら捨ててしまおうポイ!

・チャートを見る時間が減った⇒空き時間をブログに充てよう

・仕事辞めたいけどお金ほしい⇒会社に捨て身で賃上げ交渉(ジャイアン的に)してUP

・副業でコツコツ収入増やしたい⇒周りにお金ほしいと言ってCFの源泉をGET!

 

他に挙げるとキリがないぐらいですが、ガツガツさが体育会系の営業マン並。

 

電話で授業をしている合間にも、僕が取り組んでいる不動産について「後々に買うかもしれん!」というノリで、詳しく質問されたりもします。

 

ですので、リナさんと話しているとFX以外では「ポジティブなお金系の話」が殆どを占めますし、僕も行動や決断力といった観点からは、非常に勉強させられる事も多々あったり。

 

彼女のアグレッシブな行動力ぐらいあって「初めてFXで成功するのではないか」と再認識するぐらい、リナさんが取り組む姿勢には感心させられてばかりです。

 

全ての努力をFXへ注いできた執念

 

リナさんが他の人よりも大きく突出して凄いところは、その努力量にあります。

 

子供が2人いて仕事もフルタイムで行っている状況下において、家事と育児に仕事の合間を縫って、更にFXの勉強に時間をかけるのは非常に難しいことです。

 

しかし彼女の場合は、朝に早く起きてチャートを見たり、通勤中の信号停止の合間に見たりと、限られた資源(時間)をどのように有効活用するかに重点を置きました。

 

彼女曰く「外出する事も極端に減ったし、遊ぶことも勉強期間中は殆どなかった」と言っています。

 

確かに外野から見ると、「一体あなたは主婦なのに何をしているの?」と声があがるかもしれません。

 

しかしリナさんは、

 

「今の時期はFXへ人生をかけて取り組まねばならないぐらい、それだけ重要な時間軸の中に自分はいるんだ」

 

このように言い聞かせたそうです。

 

結果的に、それはチャートの復習などを含め「約5000枚以上」は軽く見たという自信と経験に変わりました。またリナさんのトレードスキルは飛躍的に上昇し、リアルまでの道のりを大きく短縮もしました。

 

これらは、周りが出来そうでしないことを率先して行ったからこそ、得られた成果といえます。

 

必死に努力しなければ、FXで大成するための礎を築くことすら難しい状況を、執念にも見えるような努力を続ける事で突破したのです。

 

リナさんの努力は、誰にでも出来るような努力の度合いではありません。

 

【補足】メンタルのブレが半端なくて狂犬化する

 

ちなみに、入会された当初の印象に凄く残っていることがあります。

 

電話で授業をしている最中に、子供がお箸を使って危なっかしい事をしていたため、リナさんが「ちょっと待って下さいね」と言って電話を置いたんですね。

 

するとその3秒後

 

「なんしよっとね!!」

 

リナさんの声が、イヤホンしている僕の耳に響くぐらいのガチ切れした修羅場に遭遇。子供がギャーギャー本気で泣いてるわ、リナさんの怒鳴り声がするわで、まさに阿鼻叫喚。

 

このような「お母さんあるある」も間近で体験しましたが、現在はリアルトレードをこなしていく中でメンタルも落ち着き、子供に優しく接する機会も圧倒的に増えたようです。

 

勉強にトレードに子育てに、色々な意味でアグレッシブなのがリナさんなのです。

 

【FXの勉強】主婦リナさんの初段階における状況

 

 

それでは話を当時の様子に戻しますと、まずリナさんが僕のスクールへ来た際に持ち合わせていたトレード手法や考え方を、彼女から送られてきた原文そのままで記載します。

 

それとなく具体的に見えるかもしれませんが、よく見てみると抽象的なポイントも多く、以前に入会されていたスクールの指導方針が「手法の使い方」だけに沿っていたのが伺えます。

 

手法のエントリーから利食いまでの流れ

 

1.取引時間

火曜~木曜 朝7時~9時前まで(流れが出る前にエントリー)

チャートを見る時間があれば、15分足で3回止まった所でエントリー

 

2.損と利のバランス

1:5 (7pips:35pips)…私のトレード時間から確実に取れそうな分

1週間で1回取れればいいというスタンス

 

3.タイムスケジュール

5時起床で5時30分頃チャートを確認。

前日の東京時間、ニューヨーク時間の高値安値半値をチェック。

月曜日の朝

見るだけ。今週どっちに行きそうか感覚で決める。

火~木曜日の朝

前日の高値安値をチェックし月曜の動きを加味してエントリーポイントを決めIFO注文。

金曜日の朝は今までの感じからノートレード。見るだけ。

土曜日の朝

1週間分のチャートを印刷。

エントリーポイントなどを記載し反省をするが、何を具体的に反省したらいいのか分かっていない。

6時頃

ここからチャートを見ることもなくなる。

7時半頃

出勤 (途中スマホでポジポジしたくなる)

9時~17時まで勤務

ゆっくりチャートを見る時間がないため、朝の短い時間でサクッとやってしまいたいなというのが本音です。これはもし専業になれても変わりません、昼間の時間を有効に活用したいです。

 

4.エントリーするとき

朝の時点で前日の東京・ニューヨークの高値安値半値をみる。いまいちよく分かってないボリンジャーバンドの上か下にすべての足があることを確認し、一番近いところに(東京NY安値高値) 指値をする。

 

以上が、当初に電話やメールで私が伺った内容となります。

 

前のFXスクールで酷い状態に仕上がっていた

 

上の内容を1つ1つ聞いていた時に「損と利のバランスが、何で損切り7pipsで利食いが35pipsなの?」って聞きました。

 

その回答が「k○i先生にそう教わったから」と、それだけの理由だったのを今でも憶えていますが、それ以外に彼から「7:35にする特段の理由」を聞いてないという事実にもビックリしました。

 

何といい加減な教え方をしてくれたもんだと思いましたが、彼女からの大量のメールやLINE内容の要点をまとめると、

 


・チャートを使っての勉強・方法が全く分かっていない

・大衆心理に関しては「?」が無制限

・デモのエントリー根拠がない上に、行っている意味が理解出来てない

・損切りや利食いが7pips・35pipsという固定観念に囚われている

・ポジポジ常備軍・チキン利食いの常習者

・検証や分析の仕方が大きくズレている(当日の高値安値を調べて云々)

 

全ての項目においてボロボロでした。

 

当日の高値安値を毎回調べたところで何の役に立つのか疑問だったし、分からない事を聞いても「それは自分で調べなさい」と言われる環境だったそうです。

 

リナさんは、素直に言われた事へ取り組んでいただけなので仕方ありませんが、おかしいと言わざるを得ないような知識や教え方を受けていた言動が多かった為、まずはここからリスタートさせる必要がありました。

 

FXの勉強にあたって、主婦リナさんへ伝えたこと

 

 

まずは、下記4点を重点的に叩き込みました。ここが根底から理解できていないと、全くズレた方向へいつ行ってもおかしくないからです。

 


1.チャートを見る必要性の理解

2.現時点でデモトレードをする意味が特にない点

3.FXで稼ぐ事が本当に難しいということ

4.稼げるようになるまでの勉学が長期に及ぶ事

 

そしてこれらと並行してアドバイスしたのが、

 


1.チャートを見ていると多くのパターンや形・傾向に出会うので、それらを印刷したチャートへ自分なりに色々と書き込み、分けてファイリングする事。

2.チャートは何回見ても新しい発見がある。一度見たからではなく何回も再確認をして「味」を出す

3.実際のチャートで、自分がこれだと思う調べた形を発見したらデモでエントリーしてもよいが、それはデモトレードではなく「デモのデモ」という認識で行う事。

何故なら現状が損益を求めてるトレードではなく、根拠有りのエントリーが結果的にどうなったのかを知る為に行うだけの確認作業に過ぎないのだから、そこを履き違えてはいけない。

4.ユーロ円・ドル円・ポンド円・ユーロドルを徹底的に遡って見る

5.その他(印刷やファイリングの仕方・スキマ時間の使い方など)

 

初段階では何回もこのように伝えました。上記項目を見ていただければ分かると思いますが、基本的にチャートの見方やコツ・重要性についてが殆どで、損切りや利食いなどについては

 

損切りは20~25pips程度、利食いは放置でいい。

 

これぐらいしか伝えてません。チャートを見る段階で厳密に定める意味がないからです。

 

それは検証の段階以前におけるルール設定ですることだし、今はとにかくチャートを見る事とその結果どうなったかを具体的に知る事。

 

ただ損切りは絶対にしないとダメだから、その癖付けと利食いは伸ばしてナンボのもんであるから、初めに伝えた「35pips」の障壁を取り除く為にも「ポジションは徹底して放置!」を何回も伝えました。

 

チャートを見過ぎてスランプに追い込まれたことも

 

しかし1・2ヶ月してチャートが見慣れた頃には、彼女にとって壁のようなスランプのような日々が訪れ、

 

「FXって買いか売りの二択ですよね??」

 

恥ずかしいから書くな!って言われそうですけど、いきなりリナさんから究極の命題を質問されたりもしました。

 

ただ本人からすれば至って真面目な話なのですが、ダイエットと同じで「伸びが止まる時期」が勉強に関してはどうしてもあります。

 

この時のリナさん曰く、

 

「チャートが全部同じジグザグに見えた」

 

普段慣れないこと(チャートを見ること)を継続的にこなしてしまったから、脳みそが現状の処理速度を大きく超えてしまいフリーズし、コンクリートのように固まってしまったのが原因かと思います。

 

なので、この時のリナさんは少し気落ちしていました。

 


・自分の能力ってこれが限界なの?

・頑張ってるのに成果が突然と見えなくなってしまった・・・

 

ちなみに、この状況を僕は腐る程経験しましたし、誰にでも訪れるものだと解釈しています。

 

逆にいうと、それだけリナさんは必死にチャートを見続けたから、そのような状況になってしまったんです。

 

励ますのも講師の務めですので(笑)、しっかりと現状に合わせた見方をお伝えしました。

 

すると数週間後、気づけば元通りの見方に戻っていました。リナさんにとってこの時が本当に壁だったらしく、そしてそれを乗り越えた!って初めて実感できた時でもあったそうです。

 

それからというものの、リナさんのチャートに対する感覚はより鋭くなり、特に「V字・逆V字」の理屈が自分にしっくりときたようで、そこからは得意パターンとして用い、他の形や傾向もピックアップ出来るようになっていました。

 

起床時間を2時に繰り上げてチャートを見る

 

更に彼女の努力は留まることを知らず、朝5時半に起きていた起床時間を大きくズらし

 

なんと2時起き(笑)

 

哀川翔でも4時起きなのに、更に2時間も早いなんて信じられんw正確には2時10分らしいですが、所々の用事を済ませ3時からチャートをジーッと見てるそうです(現在は落ち着いて3~4時起きにされてるとのこと)

 

また、会社までの移動中にも車内でチャートを見たり、スキマ時間にもチャートを見たりする努力をしていたり。当然帰ってもチャートを見てます。

 

炊事・洗濯・育児に仕事(9~17時)がある状況で、ここまで自分に鞭打って行動へ移せる人が、どれだけいるでしょうか?

 

これを書いた当時の月でもユロドルで一撃を大きくとったり、ポン円暴落もピンポイントで入って大きく伸ばしたりと、とてもラッキーといえるようなエントリーではありませんでした。

 

彼女からすれば「デモのデモだし運が良かった」と言ってますが、全ては誰もがしないような膨大な努力を、自分の時間を犠牲にして取り組んできた結果として得られた「正真正銘の実力」です。

 

FXを勉強する主婦リナさんの取り組み【まとめ】

 

 

以上が、リナさんが主婦業をこなしつつ勉強してきた歩みとなります。

 

FXの勉強は誰だってそうですが、始めた当初から勉強や手法構築が上手く出来る訳ではありません。

 

リナさんが行き詰まった時なんて何回も私は見ているし、前の項目で書いたように「FXって買いか売りの二択ですよね?」って聞かれた時もありました。

 

このように思考を短期的に変える事は難しいですが、チャートを一日に何枚も何時間も見たり、書籍を読んだりメンターの話を何回も聞いたりしていると、

 

少しづつではありますが、「トレーダーとして長期的に生き残れる思考」が確実に形成されていきます。

 

だから、今自分に出来ることを懸命に努力していくことが大事となります。

 

主婦リナさんが勉強して変化した内容

 

当時の数ヶ月(2016~17年)でリナさんが取り組んだ・変化した事を、電話での会話を元にまとめてみました。

 

1.チャートを見るって事の意味が大きく変わった


Before

・初めは見方が不明・コツが分からない・見てたようで見てない

・印刷して色分けしてただけ・資料を作ってただけ。

・各市場のボラ集計作業

After  

今は形探し・縦のレート・横で見る

 

2.損小利大について1:5が外れた

値ごろ感(ここまでいったら下がる) → 今は特に考えない

 

3.ポジポジ・チキン利食いがない

エントリーの意味と利食いの威力が分かったから

 

4.チャートを見た枚数(2016年9月中旬から4ヶ月分を大まかに集計)


・ドル円500~600枚

・ユロ円400~450枚

・ポンド円150~200枚

・ユロドル 未

最初はペースが遅かった⇒今は倍ぐらいのスピードで見れる

 

*2018年12月現在においてリナさんに再度尋ねると、統計含めて最低でも「8,000~9,000枚」は見たと自信を持って力説してました。

 

5.FXに関して


・FXはもっと簡単と思ってたけど、そんな訳ない

・今まで周りにめっちゃ難しいって言う人がいなかった

・FXで稼ぐのが、正社員で働いで稼ぐ時間以上にかけないとダメってのがよく分かった

 

6.自身の成長・今後の取り組みに関して


・まだまだ先だとは思わない、早く出来るように頑張りたい

・早く達成したいという思いはあるけど、マイナス要素的な焦りはない

・まだ自分が大きく飛躍したとは思ってない。それが思えるようになった頃がデモか統計してる時、つまりチャートを目一杯見たと思える時じゃないかな。

 

7.最後に一言どうぞ!

本業(仕事・子育て・家事等)も頑張ってると書いてほしい(笑)!

 

主婦でも腹をくくればFXを頑張れる!

 

稼ぐトレーダーへ生まれ変わる為に、いかに努力を惜しんでないかがよく分かると思う。特に女性で子持ちの方でこのレベルは信じられません。

 

人一倍取り組んでいる凄さもありますが、

 


・すぐに実行する行動力

・スポンジのような柔軟な思考力

・絶対に諦めない執念のような底力

 

これらが備わっているから出来ることだと考えられます。

 

僕はあくまでも「講師として見た客観的な意見や指摘」をリナさんにしているだけで、僕が努力した訳ではありません。全ては彼女が必死になって取り組んだ結果であり、逆に努力なくして生み出されたものではない。

 

如何に自発的にFXへ向き合わないとダメか?そして膨大な努力へ身を投じる覚悟が必要になるか?

 

それがリナさんのここまでの取り組みからご理解いただけたかと思います。今回の記事が、少しでも多くの読者へ参考になれば幸いです。

 

個別のFXスクールと関連記事

 

FX独学ガイドブック・各種FXツール

 






Related contents



ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。