FXの勉強を初心者がすぐ諦めるのはチャンス【続ける方法も解説します】



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

2017年に一躍脚光を浴びた仮想通貨が軒並み大暴落している中、そこから移転する投資先として2007年のリーマンショックまで大流行していた「FX」が再び注目されています。

 

また、敷居の低い投資でハイレバレッジも可能な為替相場は、学習をすれば月50万も月利10%も達成できそうな夢の投資に見えてしまいがちですが、

 

ほとんどの初心者が、勉強を始めて1年経たない内にドロップアウトします

 

これは自分の周りの友人・知人やSNSなど、FXを始めて「何らかの原因や理由」によって、相場を後にした初心者が恐ろしくいたから。

 

ましてや、1年以上を粘り強く「必死」に勉強している人って、全体の1%残るか否かの感覚しかありません。

 

しかし裏を返せば、

 

何も知らないからこそ、初心者は常識に囚われず勉強ができる「柔軟性」を持ち合わせている

 

この事実が、FXを勉強する上でどれだけ大事かを見過ごすから、途中で諦めてしまうんです。

 

今回の記事は、これからトレードを始める初心者に少しでも役立てていただければと思います。

 

このブログ記事で分かる内容


・FXの勉強を初心者は早めに諦める傾向が強い

・初心者は「純粋」だから勉強に取り組みやすい

・FXの勉強は苦しくても「継続すること」が大切

 

目次

FXの勉強を初心者は「すぐ諦める」傾向が強い

 

 

このブログでは何度も言ってますが、とにかくFXは「難しい・しんどい・未来が見えない」の三拍子が揃ってるぐらい利益を出すのが厳しい。

 

だから皆が勉強を止めていく訳ですが、これはものの考えようによっては

 

「皆が短期間で去る ⇒ 残ればチャンスがある」

 

このように解釈できる。つまり、周りが退場するのと「逆の行動」をとれば、自ずと自分にチャンスが訪れる可能性が高くなるという事。

 

初心者が一斉に入って退場する⇒ 自分が残る ⇒ また多くの初心者が参加する ⇒ 頑張って残る ⇒ …以下繰り返し

 

上記の図式だと、必然的に残っている自分のスキルは他者に比べて圧倒的に増えるし、周りの出入りが激しい中で自分が必死に耐えて勉強を積むことにより、相場で頭1つ2つ抜けた優位性の差がつきます。

 

しかし、そういった可能性を放棄してFXを止めてしまう人が多いのも、悪い意味でFXの大きな特徴

 

以降では、初心者がFXを始めてから止めるまでの流れや背景を、順番に説明していこうと思います。

 

FX初心者の多くは勉強を始めて1年経たずで止める

 

確かにFXという投資は株から見れば資金効率もいいし、全く投資を知らない初心者から見ると、気軽に低資金から始めれるようにも見えるため、かなり門徒を広くしてくれていると思いがち。

 

しかし、いざ学習を始めてみると「とんでもなくFXが意味不明なこと」に気がつきます。

 

FXはメディアが伝える「お手軽かつ簡単に稼げる投資」とは全くもって違うことに気づくでしょうし、それでもセミナーへ行ったり書籍を買ったりして自分なりに学習しても、全くとして成果が出る気配がしない。

 

その後に覚悟が決まっていない初心者はどうするかというと、勉強すること自体を放棄して諦めてしまう、もしくはFXより簡単っぽく見える投資に手を出したりする。

 

FXを諦める前に何か別の勉強方法に取り組めば、もしかしたら成長が垣間見れたかもしれない。

 

でも人間というのは「答えがないもの」を追い求める事が一定ラインを超えると、次第に苦痛を感じる生き物なのです。

 

更にFXは、正解とされる確固たるものが存在しません。

 

今まで実社会で受験勉強や資格試験など、苦しくても答えがあるから頑張って勉強し、多くの方が自分の道を進んできました。

 

それですら辛かったのに、ましてやトレードは「模範解答」すら用意されていない白紙です。

 

受験勉強と同じ量と質を再現しつつ、更に自分なりの答えを求める作業をどれだけの人が出来るでしょうか?

 

それを考えれば、初心者がFXの勉強を去る理由は自ずと理解できる内容となります。

 

 

初心者は我慢できず、リアルトレードを始めてしまう

 

FXの勉強は長期間に及ぶため、その間をひたすらチャートを見たりデモトレードを繰り返し行う事に、意味を見いだせなくなってくる人もいるでしょう。

 

それに見切りを付けFXから身を引く人もいますが、中にはそこから急激にステップアップし、無理やりにでも相場で大金を掴もうとリアルトレードへ参入する「ストリートファイター」が出てきます。

 

もちろん彼らも勉強をしてはいましたが、途中から下記のような考え方に変わっていったんだと思う。

 


・チャートは実践を経験してこそ身につくもんやろ

・リアルトレードで「お金を失う恐怖」を感じるから成長するんちゃうか

 

初心者が1から勉強を続けるのは確かにしんどい。

 

しかし、その中で溜まるストレスや我慢が限界値を越えると、「多少強引でも大丈夫だろう」という気分になり、FXの口座へリアルマネーを入金してトレードを始めてしまいます。

 

そこからどうなってしまうかは、特に書かなくても分かるハズ。

 

FXの知識や経験を殆ど又は中途半端に持って、相場から利益を安定して稼げるほど簡単じゃありませんし、その考え方で一念発起して成功している人は、0%に近い確率ぐらいでしょう。

 

実戦で自分の腕をリアルタイムで磨いていきたい気持ちは分かりますが、「リアルタイムで資産を失うリスク」はそれ以上に高い事を理解するべきです。

 

 

勉強をやめた初心者が「するな」と流布する【タチが悪い】

 

そして更にタチが悪いのが、そういった勉強を放棄した人たちがSNSで

 

・FXはギャンブルだ!絶対するもんじゃない!

・怖いから貯金に回したほうがいいよ…etc

 

このように「有りもしない根拠」に基き、尾ひれを付けては大きく広めていってしまう事です。

 

すると、勉強している初心者が途端に止めてしまうケースもあるでしょうし、本格的に勉強しようと考えていた方の足を止めてしまったりするかもしれない。

 

特に何を頑張った訳でもなければ、長期間悩んで悩み苦しんだ事もない。

 

そんな方がFXのイメージを勝手に「博打・畏怖する象徴」として創り上げてしまう。

 

そういった脱落した初心者が、新たに参入したFX初心者を洗脳する「負の連鎖」がリーマンショック以降続いています。

 

以上が、FXを初心者が始めて1年もしない内に止めていくまでの流れとなります。これが現状の事実であり、とてもじゃないけど「FXは簡単」なんて口が裂けても言えません。

 

自分で投資は無理だと線引きをしたり、暴発気味にトレードを行い大損して退場したりと、人によってケースは違いますが、短期間で多くのトレーダーが止める事についての概要は深まったハズです。

 

FXの勉強を初心者がすぐ諦める3つの理由【もったいない】

 

 

では具体的に、FX初心者は何をきっかけとしてトレードの勉強を早期に諦めてしまうのでしょうか?

 

それぞれに思う理由はあると思いますが、私の経験上から「これが原因じゃないか?」と感じたものをご紹介します。

 

FXを勉強して理想とのギャップに気づく

 

FXを勉強しようと思ったきっかけとして

 


・FXで月50万100万を稼ぐ主婦が急増中!

・元金100万が1年で2倍3倍にできる投資!etc

 

上記のようなテレビや雑誌で出てくる言葉を見ると、夢が膨らみますよね?そうやってFXをすれば、数年後には脱サラして稼ぎまくり、悠々自適な暮らしまで想像をしてしまう。

 

そういったイメージが先行し、FXの勉強を初心者がガツガツ始めてしまうのも無理ありませんが、学習して数ヵ月もすると「あること」に気づきます。

 

簡単に稼ぐことが出来ない事実に

 

とりあえず資金を用意してデモすれば、数ヵ月には10万20万ぐらい簡単に稼げると思っていたけど、どうやっても上手くいかないし、むしろマイナスが続くばっかり。果てには数量を増やし、トレードで大負けする人まで出てくる始末。

 

リアルトレードをしないで勉強している初心者ならまだしも、このような状況下になると、普通の人は「これ以上投資すると損が膨らむだけになってしまう」と弱腰になります。

 

そして結果的に、理想とのギャップで苦しみながら相場の世界を去ることになる。

 

この時に「初心者だったんだから勉強し直せばいいじゃん!」と開き直れる人なら強いけど、ショックから立ち直れる人はそんなに多くありません。

 

現実を知った際のショックは、心に計り知れない傷跡を残すものです。

 

 

稼ぐには「異常な時間」が必要だと理解してしまう

 

FXへ取り組んで5年10年経つけど、「未だに成果が出ない!」という声はSNSや掲示板の書き込み等で見ますが、これはあながちオーバー気味に書いている訳でなく、むしろ普通です。

 

弁護士とか公認会計士になる為に5年以上も勉強しているのと、方法は違えど「稼ぐために勉強してる事」に変わりはありません。

 

お金を生み出すスキルがハイスペックな資格同様、そう簡単に身につくハズはないから。

 

また、FXの勉強はとにかく根性がいるし、良くも悪くも同じことを繰り返す苦行のようなものですから、逆にそれを半年や1年で月50万・100万と安定して稼げるようになる方が特殊ケース。

 

つまり、FXで稼げるトレーダーになる為に「長期的な取り組み」が必要なのは当たり前となります。

 

誰だって3年4年もしんどい事を繰り返したくはありません。できれば数ヵ月で、サクっと月20~30万ぐらいを安定して稼げるようになりたいと思う。

 

だから多くの人は、自分が苦労しないで稼げるようになると書かれている、世間でいう商材やセミナーへ参加したがるんです。

 

自分で努力せずショートカットを考える事自体が、稼ぐまでの期間を更に遠ざける要因になります

 

しかし、商材やセミナーへ行って何も変わらなかった方が、いきなり方向を急展開して「修行僧のようにルーティン化された一日」をこなせるようになるかと言えば、それは非常に難しいとしか言えません。

 

そうやって、殆どの方がFXを遅かれ早かれ止めていきます。

 

 

FXの勉強をするにしても「方法」が分からない

 

リアルトレードをせずに、書籍やMT5、フォレックステスター4(FT4)を回して勉強を始めた初心者も、初めのうちは知らない言葉や知識を見て成長している感覚があるハズです。

 

でも勉強をして2~3ヶ月経つと「何も変わっていないような状態」を経験します。

 


・とりあえず書籍を見て勉強してるけど、これで勝てるようになるのかな…

・FT4を回して検証しろと言われても、何をどうしていいのか…

・チャートが上下に動いているだけにしか見えない…etc

 

細かく言うと、数ヵ月間で成長していない訳ではないのですが、

 

勉強の仕方がズレていると、以降の長期間において「スキルアップの成長曲線」が鈍化します。

 

どういう事かというと、初めの数ヵ月は何も知らない場所からのスタートなので、FXをどの媒体から学習したとしても「初心者が知るべき内容」ぐらいはどれでも網羅されているため、何となくでも覚えている感がある。

 

しかし「FXとは?」と「FXで稼ぐには?」は、全くもって意味が違います。

 

概要を知ったところで、稼ぐために直結した方法を習得することは出来ませんし、大体が最終的には「頑張ろう」的な内容を書いているだけで詳細は書いてません。

 

つまり、数ヵ月もすれば勉強の仕方に「打ち止め感」が漂い出します。

 

そこからの勉強方法が分からないが故に我流になったり、訳が分からない内にリアルへ行ってしまったりする結果、勉強を中断して去っていく人が増えてしまうのです。

 

 

【補足】実は初心者だからこそ「純粋」に勉強ができる

 

上記3点のように、初心者はすぐ苦しくなるとドロップアウトしがちですが、その過程で自分が経験者にはない「特別なもの」を持っていることに気づいていません。

 

それは何かというと、

 

何も偏った目線で捉えず、まるで子供が新しいおもちゃを純粋に楽しむように見れる

 

これが、初心者の大きな優れた点。

 

こんな話を言うと初心者を馬鹿にしてるよう聞こえるかもしれませんが、このメリットは意外にも大きい。

 

もしFX経験者で、どうしても勝てないと数年悩んでいる方がいるとしましょう。

 

その方はチャートの見方や考え方に優位性がなかったり、逆に商材やセミナーばっかり通ってるような聖杯探しをしてるかもしれません。

 

そのような方に、今までとは180°違った目線やチャートの見方を伝えると、どうしても幾ばくかの抵抗が生まれ、新しいことを取り入れるのに、少なからず時間がかかります。

 

それは無理もなくて、今までとは対照的な考え方や見方を取り入れるのは、「人間の思考・行動」からみても非常に難しいからです。

 

それを受け入れる又は克服して、トレーダーとして再復活していくわけですが、

 

逆にFX初心者は、この過程が全くとしてありません。

 

言い換えれば、何もない真っ白なキャンバスにこれから描こうとしている状態なので、変な抵抗や偏った考え方をする可能性が非常に低い。

 

だからチャートを見るにしても、思ったことや感じたことを、そのままチャートの特徴や傾向として受けとることができます。

 

初心者は諦める前に勉強を続けるための行動をするべき

 

FX初心者は、何も汚れていない純粋な視点や考え方を既に持っているのだから、

 

僕からすれば、スタート時点で大きなアドバンテージを持っているとしか思えません。

 

でもそこから楽な方に逃げたり、手っ取り早く稼げそうな商材を買ったりするから、本来の潜在的メリットをどんどん失っていくんです。

 

要するに、勉強を諦めず続けていくことに特化すれば、上記アドバンテージは維持されつつ、着実にトレードスキルを上げていくことができる。

 

これを初心者の人は全くしないし、むしろ面倒くさい・しんどいとか安易な理由で続けません。

 

だから「それだと稼げるわけないでしょ?」」ってキツい言い方になるんですが、

 

逆にそこだけ重点的に取り組めばいいんです。

 

故に初心者は、自分が持つ「初期段階の優位性」を認識した上で、勉強を続けるための方法を実践していくのがベスト。

 

以降では、初心者が勉強を続けるための方法・正しい取り組み方を、併せてご紹介していきます。

 

FXの勉強を初心者が続けるための「堅実な」3つの方法

 

 

FXへ取り組む際に必要となるのは、長期的な勉強期間に耐えれるような覚悟や意志もそうですが、

 

道を踏み間違えず進んでいく勉強のやり方が、最も重要となります

 

ショートカットやラクして勉強できる都合のいい方法ではありませんが、これがズレると結果的には大きな時間のロスとなってしまい、同じ場所を行き来する樹海行きコースにもなりかねません。

 

ここからは、「初心者がFXの勉強を始める時の具体的な方法」について、重要な3つの点についてご紹介していきます。

 

単純だと思う内容かもしれませんが、1つ1つがトレードスキルを上げる過程においては「絶対に必要なこと」になりますので、自分の勉強方法と照らし合わせてみてください。

 

勉強しないでリアルトレードを始めない

 

初心者の中には、「デモトレードなんかせず、お金を実際にかけてした方が身につく」と考える方がいるかもしれませんが、まず100%に近い確率でお金が減りますし、他に為になる事は全くないでしょう。

 

何もチャートを見るスキルも経験もなければ、実践前にキチンとした訓練すら積んでいないのに、「リアルトレードで血を流しつつ強くなろう」という考え方に無理があるからです。

 

仮にリアルトレードへ「本で基本操作をパラパラ読んだだけの人」が参入するとして、その人が相場で揉まれに揉まれ、本当に強くなると思いますか?

 

それで逆に強くなるなら、既にブログで「FXで稼ぐにはリアルトレードで実践をガンガンつもう!」とか記事にしてるし、FT4で過去チャートを印刷して見よう!なんて書いてないから(笑)

 

確かに実践でトレードをすれば反省もするだろうし、多少なりプラスに働く事はあるのかもしれませんが、それ以前に「リアルトレードをすれば勝てるようになる考え方」に疑問を持つべきです。

 

なので、FXの勉強を軌道に乗せたいのであれば、絶対にリアルトレードは止めましょう。もし口座にお金がある場合は、事前防止策で必ず出金しておいてください。

 

実践を積む前に、するべき事は山のようにあります。

 

 

FXブログや外人トレーダーの書籍を読み漁る

 

とにかく成功者の書いているFXブログや外人トレーダー書籍は、徹底して読みましょう。

 

人によって考え方やトレード方法は違いますが、トレーダーとして成功するまでの道のりや取り組んできた勉強方法は、間違いなく読者の参考になると思うし、正しい道を進んで勉強していくための指針にもなります。

 

僕はユミンコさんのFXブログ(下記の関連記事参照)を、数えられないぐらい熟読しました。

 

最近FXへ興味を持った方は知らないかもしれませんが、10年前では信じられないぐらいの数の読者に支持されていたブログです。

 

僕は重要な所をワードにコピペして読みやすくし、それを印刷して常に持ち歩いていました。

 

大衆心理について全くの無知だった自分が、いまチャートを見てその考え方を出来るようになったのも、彼女のブログに出会ったおかげです。

 

なので、読者がFXブログや外人トレーダーの書籍で「トレードスキル向上へ必ず役立つ!」と思ったものは、細部にまで徹底的に読み込み、そのトレーダーの手法や考え方に関して出来る限り吸収しましょう。

 

 

【補足】FXのメンターを作って指導を受けてもOK

 

もし自分でブログを見たり、チャートを見て勉強するのに不安がある場合は、見ているブログのトレーダーへ連絡をとるなどして、メンターとして頼るのもアリ。

 

何故なら、自分がこれから進んでいくであろう道を既に進んでおり、かつ正しい歩み方についても教えてくれる存在だからです。

 

誰かの指導を受けてトレードスキルを上げたいと考えるのは、プロのアスリートがコーチから指導を受けるのと同じで、何もおかしい話ではありません。

 

ただコーチングしてくれる人で「自分に合う人」をすぐ見つけるのは難しいため、初心者の中でメンター希望の場合は、焦らずゆっくり多くの方とコンタクトを取り、総合的に判断されるのがベストです。

 

 

過去チャートをひたすら徹底して勉強する

 

結局はこれを必ずしなければ、トレーダーとして大きく成長していく事は無理だと思う。

 

チャートを沢山見るからこそ、動きや伸び方に「何らかの特徴や傾向」を感じ取ることが出来るし、理解を深めていく事ができます。

 

例えば、私たちが日本人を外国でも簡単に見つけることが出来るように、チャートにも動きは毎回違えど、そういった共通するようなものがポイント毎にあったりする。

 

でもそれは、チャートを適当に時間が空いた時に見る仕方だと気づく事はまずありませんし、ただ何となくチャートを見ただけで終わってしまうでしょう。

 

それでは工場の生産ラインへ流れてくる物を無関心に作業するのと変わりません。

 

チャートを「1」から見るのは、言い換えると1枚1枚を思考しながら「高い質」を持って見ていくことです

 

ただ単に、チャートを見ればいいってもんではありません。

 

会社に入った新人が初めての仕事でメモを片手に、必死になって先輩の指示を受けてはメモを取るといったように、チャートもそれぐらい真剣になって見ようってこと。

 

書き込みがあれば、その時に「自分が何を見て何を考えたか」が後で復習する時にも分かるし、自分の中へインプットしたものをアウトプットする事にも繋がります。

 

もちろん、チャートを見始めてすぐに稼ぎへ直結することはありません。

 

しかし、仕事でも成果へ結びつける為に長い努力とストレスに耐えるのと同じで、FXもチャートを長きにわたって「1000枚2000枚と見ていく努力と自制心」が必要です。

 

それに耐え抜いたトレーダーにこそ、利益を出すチャンスが巡ってきます。チャートも見ず、ただ何もしないで待っているだけでは成功しません。

 

 

【補足】チャートを使って勉強する時のコツ

 

FXの勉強をしていく上で時間はかかりますが、必ずトレードスキル向上へ繋がるおすすめの方法を補足として書きます。

 

どれも基本的にコツコツとした努力が必要ですし、途中で行き詰まったり悩んだりするかもしれませんが、毎日の積み重ねを繰り返していきましょう。

 

(1)過去チャートを何回も見る

 

このブログでは鬱陶しいぐらい書いている内容ですが、

 

これが間違いなくダントツで効果のある方法です。

 

前提としてPCを通してチャートを見るのではなく、FT3等でスクリーンショットしたチャートを印刷して見ます。

 

もちろん見るだけではなく、チャートに線を引いたりしても構いません

 

また、新しいチャートを次々に印刷して見ていくのでも構いませんし、以前に自分が見た過去チャートを、再度復習で見直すのも全然アリです。

 

とにかくFXは、チャートの動きを「どれだけ自分なりに理解できるか」がポイントになりますので、ドンドン理解するため積極的に見ていきましょう。

 

 

(2)気づいたことは何でもいいから書き込む

 

チャートへ線や矢印といったもの以外で、自分が見て感じたことや思ったことは何でも書くのがベスト。

 

専門的な書き方や上手く記述したくなるのは分かりますが、今の自分が心の中で思い浮かべた言葉が大事であって、それを書くことでアウトプットにも繋がります。

 

また、後で「当時の勉強状況」を具体的に振り返ることが出来るため、復習する際にも貴重な記述内容です。

 

 

FXの勉強を初心者は諦めず「継続させる事」に力を入れよう

 

 

以上が、FXを初心者が勉強していく際の堅実な方法となります。

 

FXで利益を上げ続けることは容易でありませんし、ましてや稼ぐきっかけに気づく可能性すら分からないのが投資です。

 

それを短期間で行う事に「無理がある」と気づくことが大事

 

しかし、長期的に取り組む姿勢を継続できるのであれば、初心者でも数年後には「勝ちトレーダー」への道が開かれます。

 

長期的な勉強は「FXで生き残る確率」を確実に上げる

 

FXの勉強に早く見切りをつけ、リアルトレードで稼ぎたいと考える方も多いと思いますが、相場はいつでも参加する事ができますし、どこかへ逃げることもありません。

 

とにかく「ドッシリと構え、勉強へ取り組むこと」が大切です

 

当然、勉強期間が半年や1年で終わるのは難しいですが、長く取り組めば取り組むほど、相場に対する経験値や自分の手法に関する熟練度も増していきます。

 

これは言い換えると、リアルトレードへ参加しても「長く生き残る可能性が高くなる」と言える。

 

なので、勉強は早く終わればいい訳でなければ、ダラダラと長期間すればいいってもんでもありません。

 

質の高い勉強を長期間継続して行うことが、トレーダーとしての寿命を伸ばす妙薬。

 

今までした事のない努力と、メンタル的に苦しい思いをする機会が増えると思いますが、更に詳細な勉強の仕方についてはブログ内でも言及しているので、そちらを参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

初心者はチャートを難しく見ようとしない【純粋でOK】

 

FXの勉強だからといって、特別難しいことをしなければダメという訳ではありません。

 

すべき事は、今まで人生で真剣に見たこともないようなチャートを、ただひたすら見るだけ

 

経験者が覚えてきたような金融の知識や、テクニカル・ファンダメンタルに関する書籍を読み漁ったり、経済誌や新聞へ目を通す事は、いかにも勉強っぽく思えますが、

 

「遠回りの努力」は非効率なので止めましょう

 

これは端から見れば、子供が絵を追いかけてるイメージしか出来ないかもしれませんが、

 

これがチャートの動きを本質的に捉える「1番適した勉強方法」なのです。

 

逆にそこからチャートの動きを変に求め、中途半端な状態でテクニカル分析やセミナーの情報を得ていくと、せっかく純粋に見れていたチャートを情報が混在した状態で見ることになる。

 

すると、気づけばチャートの動きが「変な理屈として偏った見方」に変わってしまうんです。

 

だからFX初心者は、初段階でチャートの動きをインジケータやその他情報を一切見ず、真っ白い紙にニョロニョロと動いているチャートを、子供のように見ていく勉強方法を続けましょう。

 

初心者は「アドバンテージ」を維持しつつ、勉強を続けていこう

 

FXで稼げないトレーダーが通る道は、大体が下記プロセスで相場から消えていきます。

 


1.チャートを見始める

2.動きが分かりそうで意味不明

3.テクニカル分析や商材の手法を使ってみる

4.それでも勝てないから、さらに手法を求める

5.何をやってもダメだから、なんとなく続ける

6.結果的に資金が尽き、又は気力を失って退場

 

このようなプロセスを聞くと心苦しく思いますが、FXが難しいと言われる所以は、上記のような苦悩する背景があるから。

 

ではどこを改善すれば良いかというと、「2」の動きが分かりそうで意味不明なポイントで、もっと自分で深く考えることを続ければいいだけ。

 

それをせず小手先の技術や手法に走るから、FXの勉強やチャートの見方が混沌に陥ってしまうんです。

 

せっかくFX初心者は「純粋にチャートを見れる眼」を持ってるんですから、絶対にその見方を変えてはいけませんし、自分の脳みそ以外にグラついてしまうのもいけません。

 

誰かにメンターとして教わるのは別として、結局はチャートを「いかに継続して柔軟に自力で見ていけるか」にかかっています。

 

だからこそ、初心者は純粋にチャートを捉える事が大事で、かつ今はそれが出来る状態(アドバンテージを保有している状態)なんですから、これを活かさない手はありません。

 

諦めるのはもっともっと先の話にして、今を全力で取り組む姿勢を貫くことの重要性が、FX初心者に伝わればと思います。

 

今回の記事が、少しでも多くの読者へ参考になれば幸いです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。