FXで1割の退場しないトレーダーへ成長する「5つ」の方法



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

FXで退場するトレーダーのほとんどは事前勉強を怠ったか、トレードスキルが未成熟の状態で相場へ乗り込んでしまったかのどちらかです。

 

両者とも実践において一時的に稼いだりすることは出来たとしても、1年2年後まで利益を積み重ねる事は非常に難しいでしょう。

 

しかし、逆の意味で考えれば話は大きく変わります。

 

・事前にチャート勉強を積み重ねる

・トレードスキル(メンタル含む)を向上させる

・退場率が極端に低い「優位性のある手法」を作る

 

要するに上記3点へ特化することが出来れば、相場で生き残り確率は大きくなって「退場する確率」が一気に小さくなるのです。

 

以前の記事をまだご覧になってない方は、先にそちらへ目を通していただくと読みやすくなると思います。

 

以前の記事はこちら

FXで退場するトレーダーの「3」パターン【危険率は約100%】

 

今回は退場しないための対策を「状況別」に書いていきたいと思います。

 

FXで退場しないために必要な5つの対策【状況別に解説】

 

 

ここからは、まず自分が現在どんな事態に陥っているのかを「客観的かつ冷静」に分析してください。

 


【現在の状況~下ほど進捗度が高い~】

1.既に口座資産を吹っ飛ばした又は退場してしまった

2.FXを始めた又は心機一転して始めたが、勉強方法が分からず辞めたくなっている

3.手法は多少なり構築したが「デモ・リアル」で失敗が続いている

 

以降では「1→3」の状況順に対策を紹介しますが、それに真剣になって取り組めれば「トレーダーとしてのバッドエンド」を回避できるまで回復するハズです。

 

後はそこから、相場で安定して戦えるプレイヤーへ成長するには何をすればいいのか?を詰めていく事になります。

 

(1)取引口座から全資産を引き出す【退場防止策】

 

FXで優位性もない手法でトレードを続けても「勝率と獲れ高」は絶対にキープ出来ません。

 

どう考えても長期的に見て期待値がマイナスになるのは明らかですが、それでも執拗に負け続けてリアルトレードを継続するから、結果的に勝つ事が出来ず退場する訳です。

 

そのように「損失先行」のトレーダーが真っ先に行ってほしいのは、リアルトレードを止めて口座から出金する事です。

 

このままトレードしたってお金の垂れ流しになるだけですから、確率の低い事をこれ以上して傷口を広げるべきではありません。

 

不本意な話だと思いますが、思い当たる節がある方は「深刻な状況」だと理解してください。

 

優位性のある手法を構築してないのに大きな損失が続いている場合、今後も同じ結果になるのは目に見えているし見たくもありません。

 

だから中断するんですが、それによって得られる恩恵が3つあります。

 

①資産の流れが止まって損失を「100%」失くす事が出来る

当たり前の話のようで、意外にそうではないのが不思議な話です。

 

頭の中ではトレードを今すぐ止めるのが正しいと分かっても、トレードしたい欲望が自制心を上回ってしまい、殆どのトレーダーは止める事が出来ません。

 

これはパチンコ・タバコのように「中毒性」に近いものだからです。

 

またデモトレードをするよう助言しても、多くのトレーダーは気にも止めようとしません。お金の動きが全くない以上、彼らはそれを「FX」と正しく認識する事ができないのです。

 

常に金銭の流動する環境がFXだという発想が脳内を支配している限り、それ以外の場所で準備期間を設けて力を蓄える「長期的な目線に立っての行動」は非常に難しいと思います。

 

これはギャンブルで勝った高揚感を一度味わってしまい、抜け出すことが出来ずダラダラ賭け続けるのと何ら変わりません。既にトレードの中毒が体に行き渡っていて、相場のカモとなる為に自らの資産を強者へ差し出すようなものです。

 

故にこれ以上の損を出して最悪は退場へと至らないためにも、口座はすっからかんにする必要があります。

 

②トレードしていた時間を手法の修正や勉強時間などに回せる

単純にトレード時間がそっくりそのまま勉強時間に切り替わります。チャートをリアルタイムで見ながら方向性について考えるも、書籍を読む時間に充てるもよし。

 

とにかくキャッシュが減ることなく、むしろ逆にトレードスキルが向上する有意義な時間へ変わります。

 

至極当然のことばかり書いていますが、これを実際に行える人は意外に少ないです。

 

無くなったトレード時間を趣味やネットサーフィン・スマホを触ったり、せっかくトレードを無理して止めても「楽な方」へ流れる人が殆ど。

 

何の為にトレードを中断してまで時間を作ったのか?

 

この意味をよく考え、今自分に出来る事を時間の許す限り精一杯行いましょう。数年後に後悔する自分自身を決して作らないでください。

 

③自分のトレードを客観的に観ることへ集中できる

今までキャッシュが目の前に吊るされてた為に見えなかった情報が、少しずつ視界に入ってくるようになります。

 

どの分野でもそうですが、いわゆる「ドツボ」にハマると視野が著しく低下します。

 

目の前の情報が自分にとって全てとなり、その他の情報に関しては脳にインプットすらされない状態に陥る。

 

最終的には自分の気持ちや偏った考え方・行動が主体となってしまい、目の前の情報すら視界に入らない「最悪のパターン」を迎える事が本当に多い。

 

この状態は端から見ると異常です。

 

・何でそんな所で入るの?

・うわぁ~、利食い早過ぎ!

・そのタイミングで建値にする?

 

こんなブーイングが起こりそうな程、主観的に行っているトレードは酷い有様なのです。

 

お金がポジションに乗っかっているか否かの1点が、各トレーダーが根底に持っているトレードの本質を「善⇒悪」へ簡単に変える力を秘めています。

 

だからこそ、遠くから「客観的に観る視点」を持たなければFXは稼げません。

 

しかしキャッシュの変動がない状況になればプレッシャーから解放される事になり、正しい考え方や行動といった「善の判断」が素直に出来るようになります。

 

嫌かもしれませんが、実際にトレードをして資産を吹っ飛ばしたり退場に至った日の記録や画像を再チェックしてみてください。何の足枷もない今なら、そのトレードが自分にとって正しかったか否かを見分ける事ができるハズです。

 

あまりにも単純な第一歩に見える口座を空にする対策は、自分自身と向き合う事を決断出来たからこそ行動へ移せるんです。

 

私には大きな一歩に見えますよ。

 

 

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(2)過去チャートを見て「研究・分析するやり方」へ大きく切り替える

 

FX初心者又は心機一転して始めた人で書店の本や商材を使って勉強してる人もいるでしょう。

 

しかしそういった人ほど、チャートを見て研究・分析といった「純粋な勉強方法」を避ける傾向が強いので、それを「受験」のように取り組み直してください。

 

自分で調べたり打ち込んだ事もないチャートに、書籍で見つけた「形や動きのパターン」を当てはめて上手くいくと思ってるなら、それはあまりに短絡的過ぎ。

 

自分でチャートを何枚も何時間もかけて研究することで、初めて使える形やパターンをピックアップする事ができるんです。

 

例えば、よく書籍に載っているダブルボトムやヘッドアンドショルダーにしても、いきなりそれを使ったところで「どのタイミング・どの動きで用いる事が出来るか」分かる訳がありません。

 

だから、過去数年分のチャートを何百・何千枚と見て得られた情報を基に、「どのように活かしてトレードするか?」をじっくり研究して決めるんです。

 

中には勉強することに嫌悪感を抱く人もいれば、膨大な枚数を見たり研究したりするのを「意味がない」と捉える方も出てくるでしょう。

 

ただ、勝ち残っているトレーダーはそういった努力を避けず、「地道に正しい学習方法」でトレードスキルを形成して改善を行っています。

 

故に退場する確率が恐ろしく0%に近いですし、常に安定した優位性を相場に対して保持しているのです。

 

まずは1日に1枚でも2枚でも構いません。チャートを見る習慣をつけて気づいた点・思ったこと等を書き込む「純粋なやり方」を継続していく事が必要です。

 

長く真剣に取り組めば取り組むほど、FXで退場するなんて言葉とは無縁の位置に遠ざかっていくでしょう。

 

 

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(3)第三者(メンター)からの助言に耳を貸す

 

過去チャートを基礎から真面目に勉強している人であれば、第三者から分析結果や助言を聞いても容易に受け入れると思います。

 

心の中の大部分が素直に洗浄されているのであれば、相手の言葉は重たくても自分の心に大きく響きます。

 

また、相手が自分の事をどれだけ考えてくれているのか?その辺が無意識に分かってくる。失敗している自分へアドバイスをくれる存在がどれだけ貴重か、改めてよく考えるべきです。

 

そこまで自分の中へ落とし込む事ができれば、他人の分析や助言が「全て納得いく形」で頭に溶け込んでいき、必ずトレードスキル向上へ役立ちます。

 

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(4)トレードで失敗した結果と原因を受け入れること

 

多くのトレーダーは問題点を指摘されると反発するし、逆に不安になりトレードが更にダメになって退場に至るケースもあります。

 

残念ながら、そういった悪魔のループに陥ってしまった方もいるでしょうが、まずは冷静になった状態で考えましょう。

 


・今後も今のトレードでやっていけるのか?

・チャートの見方がよく分かってないかも…

・すぐにトレードが適当になってしまう…

・変わらなければダメな状況じゃないのか? etc…

 

これらは、いつか自分の中で答えを出さないといけない内容です。

 

つまり己と向き合わない事には、トレードスキルの向上する余地がありません。向き合わなければ、最後はトレーダーとして「将来的な失敗(退場)」を経験するでしょう。

 

そうなる前に「トレーダーとして致命的な部分」を客観的に分析・把握した上で、素直に受け入れる努力をすべきです。

 

初めは抵抗があって時間が必要かもしれません。

 

しかし、ここがトレーダーとして生き残るか否かのターニングポイントになります。

 

逆にここさえ凌いでしまえば、あなたにとって1つの大きな壁を越えた事になり、以降はトレードで多くの知識や経験がスムーズに頭の中で分析・処理されるでしょう。

 

ただこういった契機は私の経験上、何十回とその時は気配もなく近づいてきます。1回でも受け入れる事が出来たのであれば、2回目以降はある程度の免疫が付いているので楽にはなりますが、何にせよ初めが肝心です。

 

自分を変える努力は、固定観念が付いている人ほど苦痛で仕方ないものですが、それだけ変わった後のスキルアップに大きく貢献します。

 

最終的にトレードは自分との戦いがメインです。

 

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(5)メンタルは時間をかけて「元の状態」へ少しずつ戻す

 

メンタル的な問題を克服するには「多くの時間」が必要です。

 

我々はPCのように一瞬で情報を上書きする生き物じゃないので、気持ちを心機一転させるには「日にち薬」という発想も大事となります。

 

ここからは「手法が基礎的な部分を網羅かつリアルトレード中」という前提で書くと、トレードでダメージを受けた精神面を回復する対策は以下となります。

 


【今後改善していく為のメンタル対策】

Ⅰ.まずは扱う数量を1000通貨単位or 1万通貨レベルに落とす(デモが一番望ましい)

Ⅱ.自身の手法とルールを紙などへ再度精査する(あらゆるパターンを書き表す)

Ⅲ.「Ⅱ」の通りにこなす訓練をひたすら繰り返してトレードする

Ⅳ.トレードが規律よく出来るようになったら、「Ⅰ」で決めた数量を徐々に上げて戻す

 

Ⅰ.に関して

まず、メンタル面を克服するためにリハビリ的トレードをする以上、そこに従来と同等の数量を求める意味はありません。

 

一緒の数量だと再度同じ行動を起こす可能性が高いので、それだけは絶対にやめましょう。

 

Ⅱ.に関して

自分の手法やルールを紙やwordにまとめたりする際は、トレードの基礎的なルールはもちろん、エントリーのタイミングや損切り幅・あらゆるパターンを「自身の法律」として書くぐらいはしましょう。

 

これらは、今後メンタルが崩れた時に「どういった規則を破ったのか?」それら原因を確かめる上で必要です。

 

またトレード中の心境についても、リアルタイムで書くと復習時に心理面を考慮しての反省も行いやすいのでオススメです。

 

ⅢとⅣに関して

そして後はルール通りにこなす訓練を積むしか、元のトレードスタイルへ回復させる方法はありません。

 

麻薬を完全に断ち切るためには、吸っていた期間の約3倍の時間がかかるそうです。FXと比べるつもりはありませんが、仮に退場する危険性の高いトレードをしてた人が「1週間・2週間」で克服出来ると思うのは安易です。

 

そういったトレードをしてたのであれば、それ以上の月日をかけて修正する覚悟でいてください。

 

また数量に関しては短期で戻すことを考えず、長い目で見て「徐々に戻す事」を心がけてください。

 

メンタルは「長期的なお付き合い」をすることで徐々に解決方向へ向かいます。心の平安を少しずつ取り戻すぐらいの感覚で、じっくり改善していきましょう。

 

ここまで紹介した5つの対策に該当する方は、それに準じて勉強及びトレードを行っていただければ着実に良い結果が出ます。

 

あとは根気強く頑張るだけの話です。

 

FXで退場しない為にも「1割の強いトレーダー」になる再スタートを心がけよう

 

 

以上がFXで退場しないために取り組む対策となります。

 

ここまでの対策を「短期でなく長期的スパン」で耐えて取り組めば、自然に手法が退場する構造になることは無くなるでしょう。

 

また、勉強方法の修正やメンタル面の回復も顕著に見られると思いますので、リスタートするには十分な対策とはなりますが、

 

いま現在「大損・退場」した状況であれば、それは戦略的撤退をする場面です。

 


・チャートを見る勉強なんて辛気臭いしイヤだな。

・負けてイライラしてるからトレードしたい!

・口座からお金抜くとトレード出来ないから嫌だ etc・・・

 

色々思う事はあるでしょうが、まずは全てを心にしまい込んで説明した対策を1歩ずつ始めてください。それらを押さえることで、ようやくFXの正しい勉強・研究のプロセスに移れます。

 

無意味にトレードして貴重なキャッシュを失う事ほど、馬鹿らしいことはありません。

 

スポーツのように実戦経験を通じて稼げるなら「実弾投入してください」と言いたいところですが、基本的にお金・心身が摺り減るだけで意味はないです。

 

すべきことは明白です。

 

もう二度と同じ失敗・退場を繰り返さぬよう、今までの過ちを糧に正しい勉強方法で手法を構築しつつ、メンタルをフラットに保つ努力を続けていきましょう。

 

まずは厳しい現実と向き合ってください。

 

そこから自分と再度真剣に向き合っていくことが、強いトレーダーへ変わる為の第一歩だと私は思っています。

 

この記事をご覧になった方が将来的にFXで稼げることを、心より祈っております。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。