FXで通貨ペアを「絶対に」間違えない選び方【勉強の進捗度で決める】



おはこんにちばんは、レギオンです。

 

これからFXの勉強を始める方やトレードスタイルを考える方が悩む問題の1つとして、

 


・FXの通貨ペアってどれを使えばいいの?

・避けた方がいい通貨ペアは?

・1つだけをマスターするべき? etc…

 

通貨ペアは組み合わせたり絞ったりすると何パターンにもなるため、適当に選んで取り組む訳にもいきません。

 

基本的にはドルやユーロといった「メジャー系」から手を付けるのが無難。

 

特に初心者はいきなり数多くの通貨ペアを勉強するんじゃなく、必ず特徴や今行っている勉強の進捗度に応じて決める必要があります。

 

今回の記事では「通貨ペアの特徴・自分の勉強進捗度*」を踏まえた選び方をご紹介します。

 

【この記事を読む際の注意点】

*この記事で表す勉強進捗度とは、トレーダーとして安定的に稼げるようになるまでの「到達率」を指すため、リアルトレードで四苦八苦している方も「勉強対象」となります。

 

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FXの正しい勉強方法に関する動画を重点的にUPしています。

 

FXで通貨ペアは「メジャー系」から順番に選ぶのが無難

 

 

最初にこれを言うと元も子もないですが、通貨ペアで絶対に選んだらダメなものは存在しない上に、どれだけマイナー通貨でも「毎月稼げるレベル」であれば全く問題ありません。

 

仮にどうしてもブラジル通貨をトレードしたいのであれば、それを止める権利は誰にもなければ「勉強するな!」とも伝えれない。

 

しかし、南アフリカランド・トルコリラといったマイナー通貨を積極的に取り入れるのは「初期段階」だと間違いです。

 


・通貨自体(国)が安定してない

・動きが極端に小さい

・海外業者しか扱ってない

・そもそも全く知らない国 etc…

 

確かに一昔前は、マイナー通貨でも「高スワップ金利&円安の恩恵」があったので人気はありましたが、それはあくまでも長期保有を前提とした話です。

 

おそらく当ブログ記事をご覧になっている方は「デイトレ」が大半だと思うので、ある程度の動きや扱いやすさを通貨に求めるのであれば、

 

特にこれから勉強を始める初心者・心機一転者にとっては「あまりに酷」だと思う。

 

それよりも、普段の生活で馴染みのある通貨や世界的にも流通量が多く、ボラティリティもあって安定した通貨ペアを選ぶ方がいいと感じませんか?

 

故に私としては

 

「ドル・ユーロ・ポンド」といった世界的にもメジャーな通貨を軸に、少しづつ勉強していく事をオススメします。

 

関連記事はこちら

FXの通貨ペアはおすすめの「8種類」から選ぶ【難易度も併せて紹介】

 

通貨ペアを「無理して」掛け持ちする勉強は負担になる

 

勉強することに火が付いている方は

 

「これから10通貨ペアを一気にチャート勉強してやるぜぃ~」

「あらゆる通貨ペアの動きを見て関係性を明らかにしたるわ」

 

こういった意気込みで片っ端からチャートを見ることに注力すると思う。確かにその熱量とやる気は勉強するために必要不可欠であるものの、

 

いきなり複数通貨ペアを追うのは勉強的にも難しいです。

 

実践上だとリアルタイムで複数通貨ペアを見ないとダメですが、これはあくまでも勉強時の話なので「迅速性」が求められてません。

 

要するに初めから何通貨ペアも勉強するんじゃなく、特に初心者は「1つの通貨ペア」に絞った上でひたすら見ていくのが適切です。

 

例えば、ドル円を2020年1月から現在までを「フォレックステスター4」でチャート印刷して順番に見るでも構いません。それが落ち着いた際に「ユーロ円・ユロドル」へ同じように進むでもいいでしょう。

 

必ずしも、同じ日に複数通貨ペアを「並行して」勉強する必要性はありません。

 

復習時に複数通貨ペアを見たりするのは構いませんが、新しくチャートを開拓する際はストレートに時系列を1通貨ペアずつ追っていく方法で、良い意味でシンプルに取り組みましょう。

 

【補足】通貨ペアが変わっても「チャートの見方」は変わらない

 

ただ通貨ペアごとに動きの特徴やボラが違ったりするため、チャートの見方もそれに応じて変えなきゃいけないと思うかもしれませんが、特に切り替える必要はありません。

 

何故なら、チャートは地球上に存在する「何千何億の人間心理の集合体」であって、それはどの通貨ペアも不変だからです。

 

チャートが伸びればどの通貨ペアで伸びようと「含み益」の人は喜ぶし、逆に「含み損」の人は顔をどんどん真っ青にしていく。

 

それが各通貨ペアのボラティリティによって、目に見える「表現の仕方」が若干変わっているだけなんです。

 

もちろん自分のトレードスタイルによっては、伸ばしにくい・獲りにくいと感じる通貨ペアもあったりはしますが、基本的なチャートの見方は何も変わりません。

 

だからどの通貨ペアを採用しても「チャートの形や動きのパターン」は同じように出るため、勉強方法を変える必要は一切ありません。むしろチャートに対する見方・考え方をどれだけブレる事なく一貫できるかが争点となります。

 

以降では、勉強進捗度に沿った通貨ペアの選び方を初心者から順番に説明していきます。

 

FXの通貨ペアを「勉強進捗度」に沿った選び方

 

 

通貨ペアの選び方は人によって多くの方法・考え方がありますが、ここでは下記のようにFXで稼ぐための勉強がどれぐらい進んでいるか(進捗度)を基準にして説明します。

 


(1)FX初心者又は心機一転者

(2)チャート勉強が暫く経過した人

(3)リアル相場へ参入した人

 

(1)はそのままの意味で、(2)はチャートを分析・研究したり、並行してデモトレードの状況が続いている人を指します。

 

また、統計取りやリアルトレード一歩手前の人も(2)へ含めるものと考えてください(優位性のある手法を持っているのが前提)

 

【1.初心者又は心機一転者】開始時は「馴染みある」通貨ペアで

 

今まで為替チャートを見た事ない人が全く知らない通貨ペアを扱うのは抵抗があるし、初っ端から挫折する可能性も大いにあります。なので、初めの内は無理に難しそうな通貨ペアを選択するのではなく、

 

日頃から馴染みのある円建て(クロス円)で通貨を選ぶのがベターです。

 

特に開始時は、誰もが知っている「ドル」の円建てから触っていくことをオススメしています。そこから慣れるにつれて、下記のように通貨ペアを扱っていくのが堅実です。

 


おすすめの流れ

1.ドル円・ユロ円・ポンド円

2.ユロドル・ポンドドル

 

中には「カナダドル・スイスフランといった通貨ペアはダメ?」と思う方がいるかもしれませんが、まずは基本となる「メジャーな通貨ペア」を抑えてからでも遅くはないです。

 

初めから無理して、よく分からない通貨ペアを選択する必要はありません。

 

【補足】ドル円が初心者向きの「定説」はあながち間違ってない

 

ドル円自体の動きはマイルドで「100pips/日」伸びたりは早々ありませんが、指標・発言の影響を受けてトレンドも出やすく、またポンド系より伸びないけどマイナー通貨よりは動きます。

 

そのような特徴を抑えると、全体に対して「バランスのとれた通貨ペア」と言えるでしょう。

 

ポンド系が慣れてくるとドル円の動きは「大した事ない」と感じてはくるものの、それが最初からポンドを見ると「意味不明の乱高下」に見えてしまうでしょうし、逆に全く動かない通貨ペアを見ても「形や動きのパターン」が出にくかったりします。

 

その点をドル円はある程度カバー出来ているし、FXを始める際の取っ掛かり通貨としても受け入れやすい。

 

なので、「初心者はドル円から始めよう!」といったブログ記事やYoutube動画は、そこまで間違ったことは言ってないと思います。

 

【2.勉強して暫く経つ方】進捗度の「伸び」に応じて増やす

 

過去チャートを勉強し始めて数ヶ月ほど経過した方は、大体1通貨ペアを半年~1年以上分は終了しているハズです。

 

その中で1年以上の過去チャートを分析・研究できたのであれば、先ほど紹介した「おすすめの流れ」に沿って違う通貨ペアへ進んでも構いません。他に扱いたい通貨ペアがあれば、それを後々に取り入れてもいいです。

 

ただ中途半端な場所で止めるのではなく、半年もしくはジャスト1年経過時点でストップした上で移るのが適切です。

 

Ex.ドル円2020年1~12月が終了→ユロ円2020年1月へ

 

過去チャートを見る熟練度は、チャートを濃く見る時間・枚数が増えれば必然的にスピードと共に上昇しますので、着実に見る通貨ペアは増えていきます。注意点として、過去チャートを見れば見るほど「復習が必要なチャート」も比例して増えるため、

 

遅くても累計2年分に達する頃には「復習するルーティン」を身につけておきましょう。

 

あまりにチャート量が増えた状態からの見直しは、今後の勉強に関するやる気を削ぐ原因にもなりかねません。

 

また、過去チャートと並行したデモトレード又は統計取り前まで勉強が進んでいる場合は、既にそれなりの通貨ペアを扱っていると思いますので、下記手順で進めるのが堅実です。

 


デモトレード中の場合

・過去チャートで見ている通貨ペアを徐々に加えていく(見てないものを無理にデモするのは避ける)

統計取り前の場合

・手法に加える通貨ペアを選定する(あまりに難しい又は相性が合わないと感じたものは無理せず外す)

 

仮にトレードから外した通貨ペアがあったとしても、それを後に手法へ加えるケースも余裕でありますので、特に気にせず統計取り等を進めてもらえれば大丈夫です。

 

【3.トレード参加者】手法によって通貨ペアを「定期的に」選別

 

既に過去チャートを十分に見た上で統計取りを行い、手法・ルールをデフォルトの状態にまで仕上げた人を前提としますが(最終調整で少しデモトレード経由が確実)、

 

取り扱う通貨ペアも増やす or 逆に1~2通貨ペアへ絞る方法をとっても構いません。

 

過去チャートは経由せずに実践上で微調整をかけてもいいし、慣れないうちは過去チャートを見てからでもOK。

 

ただ気をつけてほしいのは、「通貨ペアを増やす=トレードで有利」になる訳じゃないです。

 

闇雲に通貨ペアを増やしても「それを扱うだけの技量」がなければ、

 


・チャートを監視するのが難しい

・トレードすべきかの判断がバグる

・発注量が多すぎて精神的負担が大きい etc…

 

特にお金を投資している以上、FXでの負担が現実世界にも影響を及ぼす可能性が高く、仕事のパフォーマンスにも害を与える危険性が大きく上がります。

 

だから強引に通貨ペアを増やすのは「いい方法」だと言えません。

 

それであれば、逆にトレードする通貨ペアを「自分が得意又は相性がいい等」の基準に沿って絞り、それだけを徹底的にトレードする方が適切です。

 

例えば、ドル円が自分にとって非常にトレードしやすく成績も安定してるのであれば、他の通貨ペアへ手を伸ばす必要性は薄いため「現状維持」する方が賢明。

 

先ほど相性といった抽象的表現をしましたが、実際にトレードしてると「そういった感覚・直感的なもの」が存在しますし、自分の内部から込み上げてくる基準が意外にも適切だったことに後で気がつきます。

 

1~2通貨ペアで上手く獲れてるなら、それに越したことはありません。

 

膨大な過去チャートを見てきた自分が「合わない」と右脳的な判断をしているなら、その通貨ペアは「現状避ける」のが適切です。

 

再度必要となれば、その時に脳みそが「適切な気づき」を与えてくれます。

 

【FXの通貨ペア】選び方は着実に広げつつ柔軟に対応する

 

 

以上が、FXで通貨ペアを勉強進捗度によって選ぶ方法となります。

 

海外口座だと幾重にもなる通貨ペアをトレードできたりもしますが、それらを駆使するにはトレーダーとして相当の強さがないと難しいですし、ポジション管理もままならない状況に陥りがちです。

 

そうではなく、初めは自分にとって勉強しやすい通貨ペアと数を意識して行い、それから徐々に増やすor減らすのが賢明だと思う。

 

最後に、先ほど紹介した通貨ペア以外で「個人的なオススメ」も記載しておきます。

 


【その他おすすめ通貨ペア】

1.オージー円・オージードル

2.NZ円・NZドル

3.ユーロオージー・ポンドオージー

 

ユーロポンドやカナダ・フラン系は個人的に扱いにくかったので挙げておりません(ボラが小さい・動きが多少変則的など)

 

人によって「合う合わない」があると思いますが、後々にトレード対象とする通貨ペアを選定する際に思い出していただければ嬉しいです。

 

今回の記事が、少しでも多くの読者へ参考になれば幸いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

30代前半の現役FXトレーダーで、自身が運営する個別FXスクールの講師。これからFXを本格的に始める方々へ、正しい勉強を教えてくれる場所を見つけるガイドラインのようなブログになればと思い、このFXブログを書き始めました。